みなさん、こんばんは。
今日は外出先で本を読む時間があったので、『ナレッジ・イネーブリング』の
7章を読み終わりました。
実は、以前も7章まで読んでストップしたんですよね。
なんでストップしたのか、当時の記事を読み返さないとすっかり忘れてしまったのですが、
ページに付箋や蛍光ペンで印がたくさん付いているように、やはりこの章はクライマックス
のように思います。
ここまで読んで、今頭の中にイメージが浮かんでいることがあります。
一つは「デザイン思考」に関する本と、どこか通じるところがあるなと感じたこと。
そして、野中郁次郎先生が前作『知識創造企業』で書いておられたあるスポーツのこと。
このスポーツのことは多少なじみはあるものの、ルールや戦術などよく知りません。
ちょっと調べてみてもいいかもな。
野中先生の本にも、これに関するタイトルの本があるみたいですし、
野中先生の本をもっと読み漁るほうがいいな。
あと、ちょっと愚痴になるのですが、『ナッレジ・イネーブリング』の古書を
入手したわけですが、いくらだったと思いますか?
100円です。
一体、だれがこの本にこの価値を付けたのでしょう。
どうやら、この本は広く市場に出回っていた本のようですね。
そうすると、疑問に思うわけです。
なぜ、日本でイノベーションが起こりにくくなっていたのだろうか?
まあ、それはいつかわかることなのかもしれません。
本書の感想は改めて投稿する予定ですが、7章で特に面白かったのが
ゼニア(知識都市)p.289~の話なんです。
これって、もしかしたら今のテクノロジーで簡単に実現できるよな。
ほら「メ」がつく、あれで。
なんて思ったりしています。
続きが楽しみです。
頭の中のメモはこのくらいかな。
それでは、また次回。