みなさん、おはようございます。
昨日は、兵庫県が生んだイノベーター(歴史人物)のゆかりの地を
訪ねてきました。また改めてその時の記録を記事にしたいと思います。
さて、本日ご紹介するのは
江崎 貴裕(著)『生成AIが変える世界を紐解くINFRA MECHANISM
-時代を生き残るための7つの戦略-』
(ソシム, 2026,¥2,420)
江崎氏の著書をご紹介するのは、今回で2回目です。
前作は『数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN』でした。
今回も、AIを「インフラ」としてとらえる、大変面白い発想でしたね。
なるほど、インターネットも、生成AIもインフラととらえるなら
世界の革新的な変化は理解できますね。
生成AIが世界を変えつつあるのは、まぎれもない事実ですが
その行く先は、「デストピア」なのか「ユートピア」なのか?
本書を読む限りでは、私にはとても「ユートピア」が待っているようには
感じられませんでした。
著者は淡々と、これから起こりうるであろう可能性を説き続けて
行きます。
脂汗がにじみそうになります。
このスピードに、日本の法制度は柔軟に対応できるのだろうか。
今こそ、国会にいらっしゃる安野貴博さんは法整備に進言したり
勉強会を開いたりすべきではないのか?
そんなことを思って読みました。
みなさんもお読みいただければわかるように、本書を読んでいると
我々が生き残る道は、椅子取りゲームでいうところの
残された椅子を目指すには、なかなか困難だと思われます。
一方で、私はひねくれているので、こう考えるのです。
人間の能力を、少し過小評価していないだろうか?と。
生成AIを使いこなせる人は、どんどん能力アップしていくはずです。
もう勉強しなくてもいい、ではなく、これからますます高度な頭脳が
必要となるような気がします。
広範囲に、深い知識を持つ人。
意思決定ができ、責任を負える人。
クリエイティブな発想ができる人。
本物を見抜く力を持つ人。
そして、思うのです。
生成AIを世に放って、いったい誰が得をするのでしょうか?
私たちは、誰のために働いているのか?あるいは生活をしているのか?
生成AIは本当に必要なのか?
本書を読んで、改めて「人間知能」について早く探求しなければ
と思いました。
次作のイノベーション編では、再び『知識創造企業』に戻り
「知識とは何か?」についてもう一度、あの難解なお話と
格闘したいと思います。
次回は、ソーシャル・イノベーションで再び
「人口減少問題」を取り上げたいと思います。
それでは、今日もよい一日を!
<一緒に勉強しませんか?>
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