<バックヤード>切り取られた世界

ブログを書くときに心がけているのは、なるべく嫌なことがあった日や

腹の立つことがあった日は、記事を書かないこようにすること。

でも出来ていないかもしれません。

みなさんにとって、プラスの影響を与えられるような、そんなブログにしたいと

願っています。

そうすると、感情も選ぶ題材も「切り取られた」世界の一部になってしまいます。

私のブログに限らず、おそらくマスメディアが登場して以来、私たちはずっと

切り取られた世界の中にいるのかもしれません。

そして、SNSが登場して益々その傾向に拍車をかけているのかもしれません。

そんな中で、「リハック」の切り取らない番組のコンセプトは画期的だと

思います。

私が自然だと思っている、街路樹でさえも実は切り取られた人工的な自然に

過ぎないのかもしれません。

ありのままの自然は人間に厳しい。

ならば都合よく切り取ればいい。

私のブログも、所詮小さな断片を切り取って張り付けているにすぎません。

幼い頃、母が友達たちと集まって「ちぎり絵」をしていたことを

思い出します。

幼い私はつまらなくて早く終わらないかと、すねていました。

それでも、ちぎり絵に使う紙?は色とりどりで美しかったことを

記憶しています。

あのちぎり絵のような世界を、私はブログの中で描いてみたいと

なんとなくぼんやりとしたイメージで作っているのかもしれません。

でも、それは間違っているのかもしれないなと思うようになりました。

もう一度社会に出て、大自然のごとき「社会」で、切り取られていない

現実の中に身を置いて記事を書く必要があると、感じ始めています。

でないと、いつか限界が来るだろうと。

みなさんはご自身の描く世界観をお持ちですか?

現実とのギャップはあるかと思いますが、

それでも厳しい現実と戦っているすべてのみなさんに、

心からエールを送りたいと思います。

さあ、私も厳しい現実に戻ります。

今日も勉強から逃げないぞ!

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四葉のクローバー🍀

みなさん、おはようございます。

春の花といえば桜がすぐに思いつくのですが、

春にはたくさんの花が咲きますよね。

シロツメクサも春から秋にかけて咲く花だそうで、

子どもの頃、よくシロツメクサの花を摘んで

遊んだことを思い出します。

そして、日が暮れるまで四葉のクローバーを探したことも

ありました。

うちの子どもたちも、四葉のクローバーを必死で

探していた時期がありました。

そんな時に、よし我が家でクローバーを育てよう!と

プランターに種をまいて発芽させたことを思い出しました。

結果はというと、種を欲張って撒きすぎたせいで

密集しすぎて、間引きもしたのですが発育が悪くて

枯らしてしまいました。

意外と難しい。私だけかな?

植物を育ててつくづく思うのは、人工的に育てるのは

結構難しいということ。

なので最近は、観葉植物を育てることを断念して

外の自然の植物を鑑賞することに徹しています。

自然界の植物は実にたくましい。

自然から切り取って、自分だけの自然を作ろうとすることは

結構大変なことだなと痛感しています。

盆栽とか、箱庭とか憧れますけど、私にはその資格がない。

四葉のクローバーは一番好きなモチーフで、

携帯のストラップとかシールを買ったりしていました。

あとは、ティファニーのクローバーをモチーフにした

ネックレスには憧れますね。

パロマ・ピカソさんの作品。

さあ、外が明るくなりました。

今日も花粉と黄砂が舞うのでしょうか?

お出かけには目薬が欠かせません。

それでは、今日もよい一日を!

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本日は読書日和

みなさん、こんにちは。

急に暖かくなりましたね。

今日は勉強はお休みの日にして、読書をしておりました。

少し「ソーシャル・ビジネス」に関する本を読み、

へー、社会起業家とも違って、非営利団体とも違う?

「利他的」?

新しい経済システム?

今朝、起業の話を書いたのですが、もしかしてら私には、

この「ソーシャル・ビジネス」とやらがあってるのだろうか。

目からうろこのお話で、とりあえずゆっくり消化しながら読むことにして、

気になっているあの本も読んでみました。

『嫌われる勇気』(岸見一郎 他(著)/ ダイヤモンド社)

今朝投稿した記事に書いた「しがらみ」に近いことが書いてありました。

アドラー心理学か。興味が湧いてきたな。

これもまた目からうろこのお話。

この2冊の本は、今後の自分に大きな影響を与えてくれるのかもしれないと、

そんな気がしました。

さあ今日は勉強をお休みするつもりでしたが、

このあと少しくらいは勉強をしておこうと思います。

道を切り開くための、ほんの一歩。

それでは、また。

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春風だより

みなさん、おはようございます。

疲れがたまってきたのか、今朝は糖分が欲しくて

ミルクと砂糖入りのコーヒーを飲んでいます。

外はまだ真っ暗。

日中出かけると、あたたかな春風が顔に触れて

気分も晴れやかになります。

桜たちもいよいよピンク色のつぼみを見せて、

なんとかわいらしいことか。

満開の桜も素晴らしいのですが、この準備段階も是非皆さんに

ご覧いただきたい。

みなさんのお住まいの地域によっては、

もしかしたらすでに開花しているかもしれませんね。

最近テレビを見る時間がないので、わからないのですが。

さて、あちこちの大学で卒業式が行われたようですね。

「卒業」といえば、私のようなとしになると

子どもの「卒業式」に参加する程度なので自分には

関係ないようなのですが、

〇〇からの「卒業」というこことばが思い浮かんだりします。

最近思うのは、私は何かと「しがらみ」が多い方だなと。

この春、「しがらみ」を捨てて自由になりたい。

そんな気持ちが沸き上がっております。

明治維新の際、士族の方々の中には「侍」のしがらみを捨て

「リスキリング」された。

成功の秘訣は、もしかしたら「しがらみ」を捨てることではないだろうか?

私がなかなか前進できないのは、心のどこかでまだ「しがらみ」に

とらわれているのではないだろうか?

そんなことを感じています。

診断結果によれば、私は「アントレプレナー」が適職だと。

ならば過去のしがらみにとらわれす、前だけを向いて進まなければ

ならない。

昨日、久しぶりに仕事のスケジュールを立てました。

忘れないか心配で、持ち歩き用、自宅用、卓上カレンダーにも

記しておきました。

あと、「タスク管理アプリ」というものをダウンロードして

みました。

勉強もマイペースで続けていますが、頭が回らない。

一人で起業するって、想像以上に大変なんだと痛感しているところです。

もう少ししたら、新しいパソコンと交代します。

次のパソコンが、私の秘書のように働いてくれることを期待しています。

みなさんにとって、「卒業」したいものは何ですか?

それでは、よい一日を!

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<バックヤード>頼んだ!

うちの相方は、突然「頼んだ!」と無茶ぶりをします。

でも、私が代ろうか?手伝おうか?と言っても、

自分でないとできないことは決して頼もうとはしません。

頼んだ!

え?え?どうしよう。

でもすぐに、よっしゃやるか!と袖をまくるのです。

相方の仕事ぶりを見る機会があって気が付いたのは、どうやら

うちの相方が人にお願いするのは、相手にとってプラスになることや

将来役に立つであろうことのようです。

私は人にお願いするのがどうも苦手で、ああなるほど、こういうお願いの仕方が

あるのかと勉強になります。

私も今回おねがいされたことは、確かに将来何かの役に立ちそうなことだなと

後になって気が付くのです。

「お願い上手」は「気配り上手」ということですね。

任されて、さほど嫌な気分にならないのも、うちの相方の人柄なのかもしれませんが。

アニメ、ワンピースのルフィーも任せるのが上手ですよね。

任せるって、案外難しい。

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粘菌

みなさん、こんにちは。

お昼休みに投稿します。

ちょっと思い出した「粘菌」。

人から聞いただけなのですが、急に思い出して気になって調べたら

面白い記事を見つけました。

粘菌がコンピューターになる!? 単細胞生物が持つ驚異の“情報処理能力” – サイエンスZERO – NHK

というサイトを調べてみて下さい。「粘菌」で検索したら見つかると思います。

URLがコピーできないようです。

それでは、また。

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日本の産業遺産

みなさん、おはようございます。

日本の根っこがここにありました。

明治日本の産業革命遺産紹介 : 産業遺産情報センター

https://www.ihic.jp/l/ja-JP/industrial

今日もよい一日を!

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【休日企画】開幕前

みなさん、こんばんわ。

タスクも終わり、元気になったので

一足早く、万博の空気を吸いに行ってきました。

ぼやけてしまいましたが、「夢洲」駅へ。

以上が駅構内の様子。

外はこんな感じでした。

万博開催に反対されている方々もいらっしゃいましたが、色々と真剣にご心配されているのだと思います。

それもわかる気がします。

’70年万博の時の映像でも、たくさんの方が反対運動をされていました。

賛否両論はあると思います。

次の万博まで長生きしたいとおっしゃっていた方々から、

「絶対行かなあかんで!」と言われて、ずっとこの時を待ちわびていました。

大阪が変わり始めている。

ここから何かが始まるような、そんな気がする駅でした。

それでは、また。

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気になる記事

みなさん、おはようございます。

昨日は頭痛でほとんど寝込んでしまいました。

疲れがたまっているのか、風邪をひいたのか。

早速先週の気になる記事をピックアップします。

2025.3.17(月)

1面 ドラレコ

9面 ミネビア

13面 日本酒

16面 法税務 両記事

2025.3.18(火)

1面 米ホンダ

19面 流産リスク

2025.3.19(水)

46面 iPS工場

2025.3.20(木)

1面 保険

3面 コメ

15面 日立

2025.3.22(土)

36面 本紹介「建築のかたち」

2025.3.23(日)

1面 教科書

<インド>

2025.3.17(火)

11面

17面

2025.3.19(水)

14面

19面

※2025.3.21(金)は特になし

昨日のスケジュールがこなせていなくて、タスクも溜まっているので

これから急ピッチで片付けていこうと思います。

マルチタスクは大変ですね。

動画も溜まっているし、早く終わらせて夜はまったりしたいと思います。

それでは、みなさんもよい休日を!

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なぜ「デザイン」が必要なのか?(本紹介)

みなさん、おはようございます。

久しぶりに本紹介の記事を書くので、少々肩に力が入っております。

今回ご紹介するのは

アリス・ローソーン(著)/ 石原薫(訳)

『HELLO WORLD』(フィルムアート社, 2014年, ¥2,600+税)

著者のアリス・ローソーン氏は『インターナショナル ニューヨーク・タイムズ』

(『ニューヨークタイムズ』の国際版)紙のデザイン評論家です。

本書は、かなりボリュームのある本で中身も濃厚でした。

このブログでは、気の利いた書評もわかりやすい要約も

得意としておりません。

なので、今回も私がこの本を読んで感じた率直な感想を

並べてみたいと思います。

(1)私たちに、なぜ「デザイン」が必要なのか?

  その答えを、たくさんの事例を交えながら説いています。

  この本を読んだ後、世界を少し違った視点から見ることが

  できるようになると思います。

(2)「デザイン」はまるで魔法のよう

  私たちは、知らず知らずのうちに「デザイン」から影響

  を受けています。

  その影響から逃れることはできません。

  ありふれた「モノ」でさえ、ひとたびデザインの魔法

  にかかれば魅力的な商品へと変身するのです。

(3)「デザイン」は、「モノ」に命を吹き込む

  モノが生まれ、末永く残っていくモノもあれば、

  いつの間にか消えていくモノがあります。

  それは、生物の「進化」と「衰退」「滅亡」の如しです。

  生き残る「モノ」を作り出すのか、一時輝きを放ちやがて

  朽ち果てていく「モノ」を作り出すのか?

  それは、デザイナーの腕次第なのかもしれませんね。

  一方で、人間がつくりだしたモノが有害物質となり、

  やがて私たちに害を及ぼす存在になることも、

  深刻な問題となっています。

  「エコ」という観点から、「モノ」を作り出すという、

  超自然的な視点が「デザイン」には必要になります。

(4)「デザイン」は「モノ」のDNA

   「DNA」とは生物のいわば「設計図」です。

   デザインも、モノやコトの「設計図」のようなものでは

   ないかと考えます。

   人間を例にするなら、DNAは私たちの体のパーツをデザインします。

   しかし、形が出来上がったとしても、それだけではまだ完成しません。

   形が同じだけであれば、「マネキン」だって「人間」と定義できてしまう

   のですから。

   そこに命が吹き込まれる。

   そして、人間の体は健康であればうまく機能するように、

   各器官が機能的に働きます。

   局所最適解ではなく、全体最適化を図るDNAは、まさに理想の

   「デザイン」と言えるのではないでしょうか?

  本書の後半に、デザインの多くは10%の「富める者」のために

  描かれていると書かれています。

  残り90%の人達を救うためのデザインが必要だと。

  人類全体にとって優れた「デザイン」を描く必要がある

  のではないかと、そんな大きなことを考えました。

  今日も新商品が生まれ、一方で長く愛された商品が消えていく。

  時代と共に、価値観も求められるデザインも変わっていく。

  それでも、数世紀を超えても愛されるデザインとは何なのでしょう?

  その答えこそ、日本が今見つけなければならないものなのでは

  ないでしょうか?

  本書を読み終えて、改めて「デザイン戦略」は大事だなと思いました。

  「イノベーション編」「ソーシャルイノベーション編」に加えて

  「デザイン編」という3つの柱で行こうかなと検討中です。

  さて、次回の本紹介は「ソーシャル・イノベーション」に関する本

  にしようと思います。

 

  今週は忙しかったのですが、週末もやることがたくさん。

  桜が咲いたら、桜の木の下でゆっくりコーヒーでも飲みながら

  観賞したいです。

 それでは、よい週末を!

  

  

  

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