みなさん、おはようございます。
忙しいといいながら、頻繁の投稿。「あるある」かもしれませんね。
忙しい時ほど時間を有効に使えるようになる、そんな感じです。
昨日、機械式の時計の本を紹介したのですが、実はそれにちなんだ小説を読んだ時期がありました。十年近く前ですが、調べたところまだ販売していました。残り少ないのですが、
また入荷されるみたいです。
谷 瑞恵 『思い出のとき修理します』(集英社文庫,¥660)
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ここ何年か、小説は読んでいません。最後に読んだのは『下町ロケット』『陸王』。
特許がらみの話だったので、読んでみました。
若いころからよく読んでいたのは、ジョン・グリッシャムの作品。
弁護士が描く、本格的法曹ミステリー。ジェットコースターのような展開に、読み終わったときに、やっと抜け出せた感があります。でも、また次の作品が読みたくなる。
なので、社会派の小説をよく読んでいた自分が、なぜか系統の違うこの本に、このタイトルと時計の絵にひかれて買って、はまりました。女性向けの本ですが、時計の修理の話が、その描写が細かに書かれていて、益々機械式時計に興味を持つようになったのを覚えています。
ラブストーリーでもあり、ファンタジーでもあり、ほっこりとするお話でした。
子どもがまだ小さくて、ストレスやら疲労がたまる中で、現実逃避できた時間だったと
思います。
ご参考までに。
それでは、みなさんもよい週末を!