みなさん、おはようございます。
掃除が終わっても、外はまだ暗いです。
コーヒードリップ用のフィルターがなくて、代わりに炭酸水を飲んでいます。
やっぱりコーヒーの香りが恋しい。
さて、このブログではルービックキューブのことを何度か触れてきたのですが、
あいにく即興で記事を書いてファイルには保存していません。
もしかしたら、もう一度あの記事が読みたいという読者の方がいらしたら申し訳ありません。今回は簡略化して書こうと思います。
1.数学との関係
うちの相方が、なぜ私がよくルービックキューブで遊んでいるのか不思議に思っていたらしく、ある日ルービックキューブと数学が関係するというYoutubeを見つけてくれました。
「群論」と関係があるみたいですね。当時高校生だった方が、ルービックキューブと群論との関係について論文を書いていたみたいです。もしご興味を持たれた方は、探してみて下さい。ちらっと読んだのですが、もう早くも研究者の才能を発揮されているんでしょうね。うらやましいです。
2.二面のそろえ方
私自身は数学と関係しているかどうかには関心がなく、ただ考えがまとまらない時によくルービックキューブの二面をそろえています。遊んでいるというよりは、頭の整理をしているつもりです。昔アニメで見た「一休さん」がとんちを考えているときのようなイメージだと思います。
かじっただけの言葉ではありますが、「パターン認識」をしながら「最適解」を模索し、均衡点に達したときに二面がそろう、という風に私自身はとらえています。
「二面だけそろえるのは、実は六面をそろえるひとでも難しいという人がいる」と動画で見ました。「え?ホントに」私には六面をそろえられる人は、とてつもなく頭のいい人だと思うので(現に私のいとこがそうでした)、信じられません。
そこで、動画もアップされていましたが、私なりの解き方とコツを書いてみます。
①解き方
まずは一面をそろえることをマスターしてください。こればかりは文章では説明できません。
二面をそろえるには、相性のいいペアを選ばなければなりません。
白と黄色 黄色とオレンジ オレンジと緑 緑と赤 赤と青 青と黄色 青と白もいけたかな?
そして二面を交互に、一面をそろえる要領で一回づつ一か所だけそろえていきます。
例えば赤の一か所そろえる→青の一か所そろえる→赤の一か所そろえる・・・・
やがて正解に達すると二面がそろいます
②コツ
初心者の方は、一面の色々な色をそろえてみて、相性のいいペアがあと少しでそろうというものからチャレンジしてみて下さい。
最初のうちは、せっかく一面がそろったのに、もう一面をそろえようとすると壊れてしまうと心配して、大きく動かすことを躊躇するかもしれませんが、発散から収束へと向かっていくので、気にせずとにかく一面をそろえるつもりでやってみてください
順調に進んだと思ったら、どんどんバラバラになってしまった。
そういう時は、いったん一面をそろえて一からやり直してください。
意外とそのあとの方が、順調にできたりします。
あと一つでそろうという段階になってからが、行き詰まることがあります。
これには必勝パターンがあります。それは体得してみて下さい。
いろんなケースを試してみる。天才であれば、あっさり解法を見つけるかも
しれませんが、私のような一般人はとにかく泥臭く試行錯誤で解くしかないと
思います。
以上です
もし、ルービックキューブは数学とこんな関係があるよ、など新しい発見を
されたら、いつかお話を聞かせていただければ幸いです。
それでは、また。