みなさん、おはようございます。
こちらは、久しぶりの曇り空。
散歩から帰ってきたのですが、これくらいの暑さならまた出かけたいなと
いう誘惑に駆られております。
一日くらい、近場で気分転換がしたい。
○○ツアーをしてみたいです。そうしないと、また頭が硬直化しそうです。
イノベーションを考えるうえでもそうですし、今「未来思考」についても
何冊か本を読み漁って感じるのは、やはり必要なのは「柔軟な発想」と
「非日常の体験」ではないかと。
自然に触れてみるのもいいでしょうし、旅行もいいだろうなと思います。
あとは、やっぱり「本」。未知の本に出会ることかなと。
Googleの社員が、なぜ「遊び」や「体験」を重視するのか、なんとなく
わかってきました。「マインドフルネス」も。
前置きが長くなりましたが、みなさんのお子さんは夏休みの自由研究が
課題に出されていますでしょうか?
うちの子は、自由研究はなく別の形式の課題のようですが、
今のところ理学部の分野に関心があるようなので、暇なときにと思いこの本を
購入してみました。今はそれどころではないので放置されています。
『学研の中学生の理科 自由研究(チャレンジ編)』(¥990)
そもそも、中学生向きの「自由研究」の本をあまり見かけませんよね。
この本のいいなと思うところは、「レポートの実例」が書かれているところです。
実験の方法が書かれた本はたくさんありますが、ただ実験するだけでは
もったいない。仮説を立てて、検証して、いかに考察するか。
うちの子どもを見ていると、やっぱり理科の勉強といえば問題演習が主です。
私は文系なので、その辺はよくわかりませんが、なんとなく理学も「センス」が
必要なのではないかと。
それって、自分で手を動かしてみないと、体感しないと、頭の中で考えても身につかないのではないかなと思うのです。
内容も、「サイエンス」というか本格的なものなので、問題を解く上でも役に立ちそうな気がします。
子どもたちがまだ小さかったころは、よく科学館や大阪の「キッズプラザ:という施設に
連れて行きました。まずは「触れる」こと、そこから興味を持ってほしいなという思いが
あったのだと思います。
うちの子には、この本を買うのが遅かったかなと思うのですが、もしかしたら
大学生になったときに何かのヒントになればいいなと思い、そっと本棚にしまっておきます。
実験教室に通わせたいけど、他にも習い事で手いっぱいで余裕がないという方は、
よかったら週末や夏休みに一緒にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
将来のノーベル賞受賞者候補も夢ではないかもしれません。
それでは、また。