みなさん、こんにちは。
今週はたっぷりお出かけして、素敵な出会いがありました。
そして、今日一日素敵なお店を紹介してくれた友達に感謝の気持ちを伝えたいです。
さて、初のレポということで今回はとても緊張しています。
お店の方にもこのブログを読んでいただけるかもしれないので。
今回ご紹介するのは
「の君に本を no kimi ni hon wo」さんです。
本を贈ること。それは気持ちを贈るということ。
「贈り物にこそ本を」をコンセプトにしたブックセレクトショップさんです。
雑貨も販売されています。
今回初めてお店の方に許可をいただいて、ブログの記事を書かせていただきました。
店内もとっても素敵なので、写真を撮りたかったのですが、それはさすがに図々しいかな
と思い、ラッピングのお写真を撮影させていただきました。
あとで詳しく住所などを書きますが、こちらのお店は「空堀商店街」から一筋入った
古くからの長屋をリノベーションたしたおしゃれなお店が並ぶ通りにあります。
店内は壁一面の本棚に、色とりどりの本(今回は絵本が中心でした)がディスプレイされていて、
とても明るくてすっきりとした空間です。ところどころ壁際にソファーがあり、ゆっくり本を読んだり、店主とお話をしたり。
テレビとか雑誌で紹介されそうなお店で、「そう、こういうショップを見つけたかった!」
というお店だったので、舞い上がってしまって、頭の整理ができないままお話を聞かせていただきました。この興奮と緊張、伝わりますか?
昨日の「新美の巨人たち」も絵本作家の方のご紹介でしたよね。
番組の最後に、ビジネスマンの男の方が会社を退社する同僚に絵本をプレゼントしようかと話されている風景を見たので、このタイミングにびっくりしました。
私の友達は、昔から私に幸運を運んでくれます。
みなさん、店名が気になりますよね。
なぜ「の君に本を」なのか?
本棚のスペースごとにテーマが書かれているんです。
「ハラハラドキドキ好きの君に」「明日を信じる君に」など、
様々なシチュエーションの「君」にぴったりの本となるような
カテゴリー分けをされているそうです。
贈る相手は、もちろん自分にだっていいんですよ、と。
自分用だってラッピングしてくださるそうです。
私も、最近ふと絵本が欲しくなる時があります。
子どものころ読んだ絵本。自分の子どもたちに読んであげた本。
最近はどんな絵本が出ているのだろう。
ちょっと凹んだとき、心を癒してくれそうな絵本。
遊び心をくすぐってくれそうな絵本。
煮詰まったときに読みたくなるような絵本。
どんな絵本を選んだらいいのかわからない。
そんな時は店主が相談に乗ってくれます。
明るくて、聡明で、聞き上手な素敵な方です。
皆さんも、電車に乗って是非尋ねてみて下さい。
お子さんを連れて、休日にフラット一人で。
本を購入すると、お手紙をいただくそうです。
「のでがみ」というそうです。
この本を選んだ理由は?
どんな人にお勧めですか?
などを書いて店内のポストに投函するのだそうです。
みなさんの手紙は、誰でも読むことができて、
参考にして本を探す方もいらっしゃるとか。
去年の11月にオープンされたばかりとか。
店主がセレクトした本を中心に販売されているそうですが、
今後バリエーションも増えていくかもしれませんね。
本屋さんではなく、誰かに贈る本を選ぶお店。
誰かを思って本を選ぶ、ゆたかな時間。
一度訪れたら、きっとまた足を運びたくなる。
そこはとても不思議な空間です。
「の君に本を no kimini hon wo」
大阪市中央区瓦屋町1-2-11
からほりかわらえん103
営業日:木・金・土・日・祝
営業時間:11時~18時
の君に本を https://www.nokiminihonwo.com/
お話を聞かせていただき、ありがとうございました。
へたくそな文章で、魅力が十分に伝えきれていないかもしれません。
またお邪魔します。楽しみにしています。
素敵なラッピング
店主の手作り
しおりとしても使えるそうです。かわいい。