引き続きの投稿になります。
先日訪れた万博記念公園の「鉄鋼館」の興奮が今だ冷めず、といったところで、
大阪大学出版会の『EXPO’70 大阪万博の記憶とアート』という本も注文しました。
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うちの相方が、「鉄鋼館」に展示された当時の会場の模型を見て、
「まるで今のドバイを見ているようだな」と何度もつぶやいていました。
高度経済成長期の日本。確かに似ているのかもしれませんね。
そして、先日のレポにも書きましたが、当時の万博が
随所に洗練された「アート」と「デザイン」に満ちていたこと。
今回ご紹介した本は、万博公園の帰りに書店で立ち読みしたのですが、
万博の「アート」や「デザイン」が図解されていたり、考察されていたり。
とても良い本だなと思いました。
値段も見た目とボリュームの割にリーズナブルでした。
相方に「買ったらいいのに」と言われたのですが、その場は「もうお腹いっぱい「」という
感じでしたが、改めて当時の「アート」や「デザイン」に、その物以上の意味や価値が
あるのではないかと思い購入することにしました。
それでは、また。