投稿者の「らん」です。
引き続きの投稿です。
「理系と文系の垣根を越えて」。
こんなような記事を書いたことを記憶しています。
最近のニュースで、確か文理融合した学科ができるとか聞いたような気がします。
うちの相方は理系、私は文系。水と油のような夫婦ですが、私が育った環境は
みな理系の人達でした。
私が文系に進みたいといったときは大変でした。
結局ハンガーストライキをして、根負けした両親が泣く泣く許可してくれました。
医者になりたいという夢を諦めて、社会学を通してたくさんの命を救える勉強がしたいと。
でも、そもそも人の命を救うという目的は共通しているのなら、理系とか文系とか
区別する必要があったのっだろうか?
今となっては、そんな後悔をしています。
ふと書店で目に留まったのがこの本。
1.隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』
(星海社,¥1078)
なんと、この記事を紹介した後に下の子に貸したものの、外出先で紛失したらしいのです。
急いで買い直さないと。
次にご紹介する本は
2.長沼伸一郎『経済学の直感的方法』(講談社, 2020年,¥1,200)
うちの相方とは、大学時代からの長い腐れ縁です。
テスト前など、一緒に勉強をすることがあったのですが、
お互いがどんな勉強をしているのか聞いたりすることがありました。
そうすると、だんだん経済学と物理学はどことなく似ているところが
あるような気がしてきました。
「複雑系」に繋がって、そんな本をお互い資料を集めたり
そんな話で盛り上がったこともありました。
そんなこともあって、この本を見つけたときに
面白そうだなと思い購入しました。
ブルーバックス。
理系コーナーで、まさか経済学について書かれた本を見つけるなんて。
著者は物理学者。
経済学は、実は物理の理論をいくつか取り入れているのだとか。
なるほど、そういうことだったのかと。
もう一度経済学の本を読み直さなければと思っているところです。
難しい本です。
思い出したのは、この4冊です。
まだ抜け落ちた本があるのかな?
また随時補足していきます。
それでは、よい休日を!