テレビをつけて、大食いのコーナーがあるとジーっと見入ってしまいます。
大食いって、勉強に似てる気がすると思うのは私だけでしょうか?
食べ物ではなく、知識に変えるなら。
うちの相方を見ていると、知識に貪欲。
いくらでも本を読んで吸収できる。
それに引き換え、私はおちょぼ口。
そう、私は知識の少食フードファイター。
しかも偏食。
みなさんもよくご存知のように、私の読書ペースはゆっくり。
一度にたくさんの知識を詰め込めない。
おちょぼ口で、ゆっくりと。すぐお腹がいっぱいになる。
自宅の本棚を見ると、それでも結構たくさんの本を読んで
ブログで紹介しているんじゃないかと、自分で慰めている。
みなさんは、どんどん読んで吸収できるタイプですか?
それとも私のように、ちょっとづつゆっくりタイプですか?
時間が許す限り、ゆっくりでも完食できるといいですね。
そんなに大食漢でない挑戦者が、苦しみながら食べている姿を
見ると、自分の読書をしている姿と重なります。
でも苦しいけど、読み終わると爽快感がある。
一つ成長できた気がする。
時に休みながら、体を動かしたり景色を変えたりして、
また一口、もう一口と進めます。
今日の勉強はひと段落したので、午後は読書にいそしみます。
この著者は、いったいどれほどの書物を飲み込んで、
自分のものにされたのだろう?