第二のルネサンスか?

みなさん、おはようございます。

暗記が苦手な私にとって「世界史」は、最も苦痛な科目でした。

なので正確には覚えていないのですが、「ルネサンス」という言葉の意味に

「文芸復興」という意味に加え、「人間回帰」という意味も含まれていたような

記憶があります。

だと仮定すると、今「第二のルネサンス」の時代なのかなと思えてきます。

すっと以前に、人類学を研究されている学生さんとお話する機会に

恵まれたことがあります。

全く縁遠い学問だと思っていたのですが、経済学とも接点があるような

気がしました。

今『情報の文明学』(梅棹忠夫)を読みながら、改めて人類学に

興味がわいてきます。

「デザイン思考」の本を読んだ時から、ことあるごとに「人類学」

に関心がありました。

次の時代のヒントになるような気がします。

もちろん、イノベーションのヒントにもなると期待しています。

残念ながら、『情報の文明学』のほかに、これはという人類学の本が

見つかりません。求めていたのは、まさにこの本だったのだなと

今実感しています。

もう少しで読み終わるので、今週中には投稿できるのではないかと

思います。

もう一つ鍵となると思えるのはやはり「脳科学」の分野です。

gaccoで脳科学のシリーズが放映されていましたが、

登録する機会を逃してしまいました。

BLUEBACKSで、何冊か脳科学もしくは「脳」に関する本を

集めています。

「人間を知る」ということ。これが「人間回帰」

ということなのかもしれませんね。

次の時代は、人間のこれまで解明されなかった謎の部分や

潜在能力がわかるようになるかもしれませんし、

同時に文明がどのような方向に進んでいるのか

関心を持つ必要があるのかもしれませんね。

人類学に関しては、梅棹氏の他の本も読んでみるか

『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ)も

読んでみた方がいいかもしれませんね。

それはまだ先のお話で。

異常な暑さですね。みなさんも、体調管理にお気をつけください。

また災害が発生した地域にお住いの皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

それでは、また。

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