【図書室だより】東洋哲学

みなさん、おはようございます。

今のところ最新刊で読みたいと思う本がまだ見つからないと思っていましたが、

うちの相方の勧めで昨日少し読んでみましたが、これは目からうろこの本でした。

しんめいP(著)鎌田東二(監修)『自分なんてないから―教養としての東洋哲学』

ベストセラーだそうですね。

ご存知の方も多いかもしれません。

相方曰く、京都大学教授の鎌田先生がまたすごい方だとか。

私は寝る前に、ブッダの話だけ読んだのですが、面白くわかりやすく

あっという間に読めました。

本当はかなり難しいお話なのでしょうが、こんなに簡単にかつ本質を

突いた文章を書ける著者はさぞかしすごい方なのだろうと思います。

このブログでも、一度「禅」の本を読みましたが、まだまだよくわかっていません。

いづれ「禅」に関する本も再び読もうと思うのですが、その前にこの本から

読んでみた方が、理解の助けになるだろうなと思います。

相方のお勧めは、「空海」のお話だそうです。

高野山行きたいなと言っています。

「禅」だけでなく、東洋哲学にイノベーションのヒントがあるのではないだろうか?

そんな期待を寄せています。

それでは、今日もよい一日を!

あ、うちの子が昨日、本のタイトルのメールを送ってきたのですが

今度読もうと思ったから備忘録として送ったそうです。

覚えといてね、といういうことでしょうか?

私は君の秘書ではないぞ!

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