みなさん、おはようございます。
インプットに集中していると、投稿がおろそかになってしまいます。
逆にインプットに疲れると、投稿するといった具合です。
ブログの更新が滞っているときは、私のやる気がMAXだと思ってください。
さて、今回は「ふしぎな国、にっぽん」について書いてみたいと思います。
うちの相方に、君は日本人ぽい顔をしていないけど、心は詫び寂びを知る
日本人で面白いねと言われます。
生まれ育った実家は思いっきり「和」の文化だったこともあるのでしょう。
ところが中学生くらいから海外に興味を持ち始め、大学も大学院も
海外の勉強をしていました。
結婚して、お金を貯めて海外に留学にでも行こうと英語の勉強に励んでいたら
子どもに恵まれて断念。
以来、家族のために日本を離れることは考えられなくなり、
最近はもう日本が面白くて仕方がありません。
こんなに面白い国だったのか!
話題は変わりますが、日本人の英語力が世界ランキングで下位にあると
危機感をあらわにする記事が目に付きます。
その話をうちの相方にしたところ、予想外の反応。
英語を必要としている職種とそうでない職種があるのではと。
こんなことを書くと、非難殺到かもしれませんが
言われると確かに。
相方曰く、英語圏に生まれなかったことがハンディになること自体
おかしいのではないかと。
よく考えると、日本人が英語を必要としなくてもこれだけの技術力を
維持できていることに注目した方がいいのではないでしょうか。
勿論英語で情報を収集する方が、はるかにたくさんの最新の情報を
入手できるというメリットは大きいです。
でも、上の子は海外の英語のサイトでプログラミングを勉強する際、
日本語に翻訳してPythonも使いこなせるようになって驚かされました。
確かスマホで翻訳してしゃべってくれるんですよね。
テクノロジーが言語の壁を取り払ってくれる時代が、もうすぐそばまで
来ているのかもしれません。
逆に英語圏の人が知りたいと思う情報が日本にあれば、
海外の人は日本語を英語に翻訳して理解しようとするのではないでしょうか。
ならば日本が世界に誇れるような、技術・文化・思想を
(すでに紹介されてきましたが)発信するというベクトルも強化した方が
よいのではないかと思います。
最近特に感じるのは「道徳」の重要性。
子どもとそういう話をしないので、よくわかりませんが
昔に比べて「道徳」の授業が減ってきているとか。
だとしたら、日本の治安の良さ、行儀良さという
素晴らしい面が損なわれてしまいます。
日本の文化は世界に類を見ないものが多々あると思うので、
日本の伝統・文化(職人文化など)・思想、などを活かした
新しい価値観を世界に広めていけたらいいのではないかと
素人ながらに思います。
特に鎖国を行なっていた「江戸時代」の文化や学問、技術など
今後本だけでなく博物館や資料館、建築物、遺産などに
足を運びたいなと思います。
みなさんの身近なところにも文化遺産はありますか?
灯台下暗し。
自分が外国人だったら、当たり前の文化がどう見えるのか?
日本再発見、再発掘ですね。