みなさん、おはようございます。
今週もスタートしましたね。
机の上には、イチゴの入ったグラスと今日やるべきタスクが
山積みされています。
勉強に入る前に、少し頭の整理をしないと。
昨日は、『HELLO WORLD』(アリス・ローソーン(著))(フィルムアート社)
を少し読みました。
あ、これってデザイン思考」に出会った頃に、もう一度帰ってきたんだな。
この本は、ずっと前から我が家にありました。
デザイン思考を学びたいなら、この本は読むべき本だと聞いてはいましたが
反抗期だったのか、あまのじゃくだったのか、どうしてもこの本に手が
伸びませんでした。
今、このタイミングでよかったのだろうか?
ブログで「デザイン思考」の本を紹介していた初期の段階で
読むべき本だったのか?
私には判断できません。
なぜ、今もう一度「デザイン」に立ち返ろうとしているのか?
ブログを通して、本の旅を続ける中で、どうしても「デザイン」という
テーマが付きまとってくる気がしていました。
日立さんは、デザイン研究所を創設し、また人類学者の博士号取得者の採用を始めた
と言いますし、ソニーさんも文化人類学の博士号取得者の採用公募をはじめたと
そうです。
(参考)
ソニー、日立…なぜ日本を代表するグローバル企業は「人類学」に注目するのか? | Business Insider Japan
https://www.businessinsider.jp/article/2502_sony_hitachi_bigtech_jri_anthropology
「デザイン思考」は決して終わってはいない。
本当の「デザイン」の意味を理解できていないのではないだろうか。
改めて、思います。
『HELLO WORLD』は、必ず読むべき本だと。
ボリュームはありますし、知らないデザイナーさんの名前も出てきて
カタカナアレルギーの私にはちょっと辛いのですが、
それでも、まだお手元にこの本をお持ちでない方は、是非手に取って
ご覧になっていただきたいです。
なぜ「デザインが大事なのか」。
その答えがここに詰まっていると思います。
私もこのペースで行けば、今月中にはこの本を読み終わり
記事に書けるのではないかと思います。
一度読んだだけでは消化不良だろうなと思うので、
気になる箇所は付箋を貼って、参考書のように繰り返し
読むほうがよさそうですね。
是非皆さんに「デザイン」への造詣を深めていただきたいと
願っております。
それでは、今日もよい一日を!