みなさん、こんばんは。
朝からずっと忙しくしており、気が付けば外は真暗。
先日漬けた梅酒を毎日眺めては、今か今かと待ち遠しく思っています。
このまま置いておけば、CHOYAさんの梅酒のように黄金色になるのでしょうか?
さて金といえば、最近痛切に感じるのが
「沈黙は金なり」という諺。
なんと英語にも”Silence is golden”という諺があるそうですね。
ただ黙っていることがよいのではなく、状況に応じて発言を控えよという
意味だそうです。
ああ、これって私が最も苦手とすることだな。
うちの相方に代わって会合に参加することもしばしばあるのですが、決まって言われるのが
「君はただ黙って座っていたらいい。いいか、黙って座ってるんだよ」と。
それって、ケースバイケースじゃないの?
組織で仕事をすると、確かに「沈黙は金」だなと度々反省します。
でも戦略思考で着想が強みの私は黙るということが、なかなか難しい。
日本の企業風土というわけではなさそうですよね。英語にも諺があるくらいですし。
沈黙を破りたくなる衝動を、どう鎮めればよいのか。
そうすると、「無関心」になるのが一番いいのかなという結論に達しました。
あえて、「無関心になる」。
イノベーターがこの国で活躍するのは、非常に困難であり、
もしそれが可能ならば、相当の心臓の持ち主でなけれえばならないと
そう思うのでした。
昔の日本には、そんな気概のあるイノベーターがたくさんいたことでしょう。
「サムライ」たちのイノベーター。楽しみです。
さて、作業に戻ります。
よい休日を!