治水の歴史を辿る、本の旅がようやく終わりました。
壮大で、とても過酷な歴史でした。
「国土強靭化」。これをテーマに、何か本を選んでみよう。
とはいえ、何から手を付けていいか、さっぱりわからない。
そんな時に、ヒントをくれたのが、実は「空海」でした。
「空海」の本を読み終わったときに、そうだ「治水」にしよう!
実は、そんな流れがあったのです。
毎年のように、どこかで川の氾濫の被害が起きる。
そのたびに、「異常気象」「想定外の災害」という言葉が飛び交う。
果たして、私たちは為すすべもないのだろうか?
所詮素人が本を読んだところで、何も変わらない。
そんなことは重々承知の上で、だけど正しい知識を身に着けること、
情報に踊らされないこと、それが何かの役に立つかもしれないと
思っています。
読み終えた感想は、また改めて記事で紹介しようと思います。
私たちが自然災害に対して、あまりにも「無知」で「無関心」で
「無防備」であってはいけないことを知ることとなりました。
「川」を見る目が変わりました。
まずは「知る」ということから、始めてみませんか?