ブラックボックス

みなさん、こんにちは。

毎日、少しづつ組み立てているミニチュアのパーツです。

ミサンガも、毎日ひとつづつ作っています。

V字編みにもチャレンジしたのですが、失敗。

どうも私は糸3本までしかできないようです。

6種類の糸の中から3種類選んで編んでいます。

もっと色を増やしたいな。

手作りの面白さは、出来上がる途中の過程がわかること。

いろいろな要因で、成功したり失敗したり。

その不確実さも、面白さなのかもしれません。

先ほど、『ナッレジ・イネーブリング』を読み終わりました。

まだ10分づつしか読むことができませんが、それでも明日はどんなことが

書かれているのだろうかと毎日楽しみにしています。

生成AIが台頭してきた時代において、人間の「知識」は不要なのでしょうか?

この本を読みながら、もうこの考え方は古くなってしまったのだろうか?と

思うことがあります。

でも、読み進めるうちに、いやそうじゃない。これが本質なのではないだろうか。

ここから離れてはいけないのではないだろうか、と確信しています。

私の認識では、生成AIが出してくれる答えは、その過程が「ブラックボックス」だと

思っています。

そう、それは既製品。

手作りのように、その過程がわからないのです。

そうすると想定外の要因で、その答えがどう変化するのかが読めない。

ミサンガは7本の糸が織り交ざりあって、美しい模様を描きます。

知識と知識が混ざり合って、時に想像もしないようなアイデアを生み出す。

野中郁次郎教授は、人工知能をどのようにとらえていらっしゃったのだろう?

さて、秋のお散歩が楽しい今日この頃。

やっぱり桜の葉も紅葉していたんですね。

一年を通じて楽しませてくれてたんだ。

お昼から情報処理の勉強をして、あとはまたミサンガを作ろうと思います。

今日はどの3色を選ぼうかな。

それでは、よい週末を!

カテゴリー: 問題解決 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です