みなさん、おはようございます。
今朝も、ジャーナリング、頭の中を書き出して整理したいと思います。
本情報もあるので、よかったらお付き合いください。
さて、最近セルフ・メンテナンスも含めて、色々と書き出す機会が増えるにつれて
自分のことを見つめなおすようになりました。
勉強のことも、将来のことも。
これまでは、ずっと長い間子どもを中心にした人生でしたが、
子どもたちが独り立ちした後の自分の未来をどう描いていこうか、
そんなことを考えています。
これまでも、自分の思考やアイデアをノートや手帳に書き出すことは
多々ありましたが、最近になって自分の趣味や好きなこと、お気に入りの
こと、ものも書き出すという手帳術があることを知り、自分が何が好きで
どんなことに喜びを感じるのか、自分のことをより深く知ることも
大事だということを知りました。
書き出すことで、人生が変わるんじゃないかというくらい、
書くことの大切さを実感しております。
さて、そんな中で、今読書はようやく半分くらいまで読みました。
野中郁次郎(他著)『ナレッジイネーブリング』(東洋経済新報社)
前作の『知識創造企業』を改めてもう一度読み直す必要があるなと
感じていますが、改めて「知識」とは何だろうか?と思いを巡らしています。
昨晩目が覚めて、今自分が感じる「知識」というものを
ノートに書き出してみました。
「知識=情報』だけでなく、
知恵、経験、アイデア、思考、センス、持ち味、熟成された考え、ひらめき
料理で例えるなら、「おだし」みたいなもの。
今は、そんなイメージが浮かんでいます。
これは、単なる私のイメージですが、もっと「知識」とは何ぞやということを
テーマに、来年も本を読みたいなと思います。
『ナレッジ・イネーブリング』は来年に持ち越しそうな感じですが、
次は何の本を読むつもりだろうと気になる方もいらっしゃるかもしれないので、
先に予定をご案内します。
次もかなり難しい本です。
西部邁(すすむ)(著)『知性の構造』(経営科学出版)です。
果たして、最後まで読めるのだろうか。不安しかありませんが、
とにかく来年もチャレンジあるのみ。
ソーシャル・イノベーションの方は、「空き家」をテーマにした本を
読みたいなと思います。
そのあとは、もう一度「ソーシャル・イノベーション」とは何かと
いうことを再確認していこうと思います。
実は野中教授も、ソーシャル・イノベーションの本を出しておられたんですよね。
さて、今日も忙しい一日が始まります。
みなさんも、よい一日を!