続投です。
表題について、外出先で2/3にくらい読み進めてのですが、ちょっと中学生が読むには
まだ早いかな?と思う表現があったので、補足いたします。
懸念する箇所は、文庫版だとp.90とp.111のいずれもアラン・チューリングに関する話です。
もしお子さんにこの本をとお考えの場合は、ご配慮いただいた方がよいかもしれません。
ですが、内容自体はとても読みやすくわかりやすいです。
表現も美しいなと感じます。学術的でありながら、文学的で素晴らしいです。
人工知能がどのように考案されたのか、その概念についても触れられていて、
まさにタイムリーな本だと思います。
取り急ぎ。