散歩をしていると、ふと自分の好きな絵は、やっぱり「風景画」だなと
思うことがあります。
幼い頃は絵画教室に通っていたのですが、覚えているのは
自分だったり、親だったり友達だったりの絵か、
あるいはロボットの絵を描いていたようです。
風景画を描いた記憶もあるのですが、苦手だったなと思います。
いつか、この風景を切り取って絵にしてみたいなと思うような
日常の景色もあります。
下の写真を見てみてください。
1番


↑2番
これは、ある日(それぞれ別日に撮影)の明治神宮の近くの公園から撮影した写真を送ってもらったものです。
みなさんは、1番と2番の写真を比べると、どちらの写真がお好きですか?
私は1番の写真を見たとき、この写真をハガキにしたいなと思いました。
もし描けるなら絵にしてみたいとも思いました。
「冬枯れの木」というんですね。葉を落とした、枝をむき出しにした
木のことを。
冬枯れの木の向こうに、ビルが見える。
このビルは、NTTさんのビルだと聞きました。
2番の写真の方が、すっきりしていてきれいなのですが
1番目の写真の方が、なんだか物語が生まれそうなそんな気がします。
美術館では人物像も見ますが、ポスターを買うならやはり風景画だな。
いわば「こころの窓」みたいな感じがするのです。
みなさんは、どんな景色がお好きですか?