Made in Japan  モノづくりの魂

みなさん、こんばんは。

夕食後は、しばしゆっくりしようかなと、Tverをチェックしていました。

久し振りに「カンブリア宮殿」動画を視聴しようと思ったのですが、「ガイアの夜明け」

のタイトルに目が留まりました。

ガイアの夜明け(テレビ東京)「追跡!戦う人たち(1)ものづくり日本の灯をけすな!」

あの絶大な人気を誇るあの車も、機械式時計も出てきます。

この値段でmade in Japan の機械式時計が ! 

伝統工芸品とのコラボ。すごくいいですね! 欲しい。

そして、「エネルギー革命」に挑む町工場。

大変なご苦労もされてきたことと察しますが、モノづくりを

楽しまれている様子に元気づけられます。羨ましいです。

日本のモノづくりの魂は消えない。

胸が熱くなります。

我が子も、モノづくりの道へと進もうとしています。

胸を張って、頑張ってほしいです。

Tverの見逃し配信でご覧になれますよ。

私も、またしつこいほど視聴すると思います。

みなさんも、よかったら。

それでは、また。

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意思決定

みなさん、こんにちは。

休日なので、まったり企画といきたいところですが、今回は今後扱おうと

思う本のご紹介です。

「データドリブン経営」について、少し本を読み始めたところで、

すでに勉強をしている人から聞いていた通り、やはり「意思決定」が

重要のようです。

「意思決定」に関する本は書店でも見かけたことがありますが、

ひとまずは

Harvard Business Review  意思決定の教科書 (¥1,980(税込))

ハーバード・ビジネス・レビュー意思決定論文ベスト10 意思決定の教科書 [ ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 ]
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を読んでみることにします。

ハーバート・A・サイモンの本もまだ読んでいないので、読んでみたいと

思います。

「行動経済学」も絡んでくるのかな?

わかりやすい本は読みました。このテーマもまたのちのち扱う予定です。

noteの方も、投稿するために書籍を読みたいのですが、勉強もそろそろ

忙しくなってきているので、しばらくは無理かな?

よかったら、参考までに。

ソーシャル・イノベーション編は、そうですね、いったん渋沢栄一さんの

本を読もうかなと思います。少し読んでみたのですが、非常に興味深い本でした。

ひとます、「データドリブン経営」(Harvard Business Review)から「データドリブン経営の教科書」を続けて読んでいこうと思います。

読書の秋。

さあ、少し秋の散策をしてきます。

それでは、よい休日を!

(「うちの弁護士は手がかかる」というドラマを見始めました。

弁護士をテーマにしたドラマは結構見ます)

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<バックヤード>どうしても解けない問題

ブログを始めてから、「問題解決」と偉そうな投稿を続けています。

いったいいつから、問題解決に関心を持つようになったのだろう?

記憶にあるのは、ずっと小さい頃の記憶。

まるで亀の甲羅のごとく、「問題解決」を勝手に背負って歩いて

来たような気がします。

でも、世の中にはどんな天才をもってしても解けない問題があります。

「地球温暖化問題」、「不治の病」そして「世界平和の実現」。

そんな中、藤井棋士が前人未到の快挙を達成したとのニュースが

飛び込んできました。

もし、天才とAIがタックを組んだら・・・。

ふと、子どもに「ねえ、AIだったら人間がどうしても解けない問題でも

解決策を導き出してくれるのかな?どう思う?」と尋ねてみました。

すると「それって、丸投げしてるんじゃないの。考えるのを放棄してると

思うよ!」と言われてしまいました。

はたと気が付く。そうか、まるっきり考えることを放棄してはいけないのだと。

考えて、考えて、とことん考え続けることが大事なのだと。

自分の浅はかな考えが恥ずかしくなりました。

医学のことはほとんど知識はありませんが、「不治の病」も

治療方法が広がったり、早期発見の技術が進歩したりしているようですね。

大切なのは考えること。考え続けること。そして、決してあきらめないこと。

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文部科学省 一家に一枚シリーズ

みなさん、改めましてこんにちは。

昨日遊びに来てくれた友人のアドバイスで、今朝からベランダで読書や勉強を

しています。ちょっとした隠れ家気分です。

すると、ベランダに敷いてあるタイルの位置が気になり動かすと、もう大掃除が

始まりました。おかげでベランダもすっきり。気分は最高です。

学生時代からの友人ですが、いつも新しい世界の扉を開いて新しい景色を

見せてくれます。やっぱり友人のセンスと感性にはかなわないなと思います。

そんな友人から教えてもらいました。

科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

こんな素晴らしいサイトをよく見付けたね!と、早速皆さまにも共有を。

きっと私のようにご存じない方も多いはず。

知らないなんて、もったいなさすぎる!

友人曰く、A3用紙に印刷して、ラミネート加工するのがお薦めだとか。

子どもの学習にも大いに役に立ちそうです。

実に素晴らしい。

さあ、午後もすっきりしたベランダで勉強の続きを。

みなさんもよい週末を!

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散歩のおともシリーズ PartⅡ

みなさん、おはようございます。

今朝はベランダにコーヒーを持ち出して、少し読書をしました。

すっかり肌寒くなりましたね。

先日ご紹介した森田真生さんの『偶然の散歩』を読み終わってしまいました。

何度も涙をにじませ、鼻をすすりながら読みましたが、読み終わって心が

澄んだようなすがすがしい気持ちになりました。

散歩に出掛けたいな、と思うと同時に、私も何か書き綴りたくなるような

そんな気持ちになりました。

何かを感じた瞬間ブログに書き留めるという、この一瞬一瞬がまたとない奇跡なのだと。

私の本棚には、読みかけの本も何冊かあります。手放すこともなく、いつかその時を

待っている本たち。

先日書店で、この本を見つけて少し驚きました。3年前に購入した本ですが、目立つ

ところに展示されていたので。

この本を購入したときのことを覚えています。

その時は、自分が今どんな本が読みたいのかわからない、といった停滞期でした。

とりあえず書店でラインナップを確認し、やはり心惹かれる本と出合えないし、

益々自分がどんな本を欲しているのかわからなくなると、諦めて帰ろうと

したときに、パッと目に飛び込んできたのがこの本です。

柴田陽子『勝者の思考回路』(幻冬舎,2020年,¥1,500+税)

勝者の思考回路 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密 [ 柴田陽子 ]
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ジャケ買いとでもいうのでしょうか、そういう経験はあまりないのですが、著者の

写真が堂々と写っていて、その美しさ、輝き、自信に満ち溢れた表情に惹かれて手に

取ったことをよく覚えています。

その時は、「ブランデジィング」に興味があったわけでもなかったのですが、

一度手にしたこの本をどうしても戻す気になれない。

すこし悩みましたが直感を信じて、購入することにしました。

このブログでも、ブランディングをテーマに取り扱ったことがあるので、

この本もその際に紹介しようかと迷ったのですが、当時は半分くらい読んだ

ところで止まっていたこともあり、断念しました。

全く私とは対照的な方だし、考え方も違うし、私には無理だと投げ出して

しまったのですが、最近このままでは自分の殻を破れないし自分の弱点も

克服できないなと思いなおしています。

次の散歩のおともの本を何にしようかと迷っていた時、ふと、書店でまたこの本を

見つけたのも何かのご縁かもしれないし、再び最初から読み直してみようと思いました。

著者が考える「勝者」とは、「自分」「仲間」「社会」のすべてにおいて「YES」と

考えられる人(p.3)だそうです。

一度読んだときは、書かれていることが正直難しいなと思いました。

もし、私がブログを通して様々な経験をし、様々な知識を蓄えて成長していたなら

今度はもう少し理解できるかもしれないという期待を込めて読んでみようと思います。

また、折を見て感想を書き添えたいと思います。

それでは、よい週末を。

あ、友人がすごく役に立つサイトを教えてくれたので、また調べて改めて投稿します。

それでは、また。

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テクノロジーが日本を救う?

みなさん、おはようございます。

久しぶりに早起きしました。

下の子も定期テストの勉強で、珍しく早起きしています。

緊張感が伝わってきます。

さて、以前のブログで「日本は何度も蘇っている」という話を聞いたことについて

触れたのですが、どういうことかというと、大和王朝も明治維新も、日本の危機を

テクノロジーを取り入れてうまく乗り切ったということみたいです。

具体的なことは調べてみないとわからないのですが、先日ご紹介した「技術思想」

の本を読めば、なにか手がかりがわかるかもしれませんね。

みなさんは、もうお読みになられたのでしょうか?『技術思想の先駆者たち』。

うちの相方も今読んでいる最中のようで、難しいけれど得るものが多いようです。

私もできるだけ早く取り掛かりたいなと思います。

調べたところ入手困難なようなので、できるだけ詳しく内容をお伝え出来たらいいなと

思っています。

ますます万博に期待が高まります。

どれでは、みなさんもよい一日を!

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<バックヤード>一企業が世界を変える

ハーバード・ビジネスレビュー2020年10月号”Purpose Branding”を

読み終えて、改めて「企業は世界を変える力を持っている」ということを

確認した。

身近なところでいえば、「スマートフォン」。

アップル社が開発した「iphone」で、私たちはどこでもインターネットで

つながることができるようになった。持ち運べるようになった。

GoogleやAmazonもスターバックスだって、世の中を変えた。

Nikeの創設者の自伝によると、昔はジョギングする人は変わった人だと

思われていたとか。Nikeがおしゃれなスポーツウエアーとシューズを身に着けて

走るという新しい文化を築き、ジョギングはスマートでおしゃれなスポーツとなった。

ハーバードビジネスレヴューで紹介されている企業の事例も、「健康」をテーマに

社会課題の改善に挑んでいる。

企業が、ブランドが持つ力は時に強大である。

一企業が世界を変える。

日本からも、そんな企業がもっと現れるのではないだろうか。

日本の企業なら、それを可能にする技術がきっとあるはずだと、

今そんなことを思っています。

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【お知らせ】今日のSpringX

みなさん、こんにちは。

先ほど教えてもらったのですが、今日はSpringXのオンライン講座もあるとのこと。

SpringX 超学校 トラストデータによる変革~AIの精度を上げる正しいデータの流通~|ナレッジキャピタル超学校|アクティビティ|ナレッジキャピタル

https://kc-i.jp/activity/chogakko/trustdata/detail20231010.php

2023年10月10日(火)19:30~21:00

Youtubeで、見逃し配信もあるようです。

Schooもあるので、あとから見ようかどうしようか迷っています。

ご参考まで。

それでは、また。

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そのビジネスは何のために存在するのか

みなさん、こんにちは。

すっかり秋になりましたね。

秋は過ごしやすい季節ですし、食べ物も美味しい!

でも、一つ難点は洗濯物が乾きにくくなること・・・。

乾燥機付き洗濯機をお使いの方なら、こんな悩みはないはず。

乾燥機は電気代がかかると反対するうちの相方に、乾燥機から

取り出したときのふわふわとした気持ちよさと、殺菌された清潔感を

懸命に訴えて、ネットでいくらくらいするのかな?と調べてみました。

と言っても、現在使っている洗濯機も買い替えてから時間が経っていないので、

壊れるまで使います。買い替えるのは、きっとずっとずっと先。

子どもたちも家から出て行って、コンパクトな洗濯機でよくなるかも。

ところで、みなさんは洗濯機を買う時の基準て何ですか?

私は、まず第一は国産メーカーであること。家族分の洗濯が一度でできるだけの

容量があること。あとは、できるだけシンプルな機能でお値段もなるべくお安く。

型落ちがあればラッキー、といったところです。

国産メーカーであれば、欲を言えば白家電ならあのメーカーさんがよさそうですが、

比べてみるとお値段もお高い。

そんなことを妄想していると、ふと家電でこのメーカーをひいきにしているという

ところがないなと思うのです。父が会社を退職したら、メーカーへの愛着もだんだん

薄れてしまいました。

みなさん、自動車を買う時はきっと好きなメーカーから車種を選ばれるのではないでしょうか?勝手なイメージですが。

私に関して言えば、あまりブランドを意識していないのかもしれないな、とふと気が付きました。ブランドって、何だろう?改めて本書を読みながら考えさせられました。

Harvard Business Review 2020年10月号

”Purpose Branding  

そのビジネスは何のために存在するのか どうすれば社会に貢献できるのか”

「そのビジネスは何のために存在するのか」。オムロン創業者の立石一真氏は

「企業は社会の公器である」という考えをお持ちだったそうです。(P.91)

「社会の公器」という言葉は、松下幸之助氏も使っておられた言葉だったと思います。

本特集の原稿が書かれた時期は、「コロナウイルス流行」の混乱の時期。

益々、企業の存在意義が問われた時期だったようです。

多くの企業が倒産の危機に苦しむ中、社会に必要とされる企業であること

が、事業の存続にいかに重要であるかということが鮮明になったことが

わかります。

本書は以下の構成になっています。

1.マーケターは社会の課題を解決しブランドも成長させる

(元ユニリーバグローバルソーシャルミッション担当ディレクター

 ミリアム・シディべ)

2.スターバックスはオンリーワンのブランドであり続ける

(スターバックスジャパン 代表取締役最高経営責任者(CEO)

 水口 貴文)

3.パーパスの持つ力を伝統企業に浸透させる方法

 (前 ペプシコ会長兼CEO  インドラK.ヌーイほか)

4.あなたの会社のブランド・コアを見つける方法

 (ハーバードビジネス・スクール名誉会長 

ステファンA.グレイザーほか)

5.強くなければ、「社会の公器」たりえない

  (オムロン 代表取締役 社長 CEO 山田義仁)

1.の論稿では、元ユニリバーのディレクターであり、地球規模の

健康改善に企業が果たす役割を研究してきた著者が、パーパスを

利益に結び付け、社会的インパクトを高めるのに役立つフレーム

ワークを紹介する。

3.の論稿では、ペプシコを12年間にわたって率いたインドラ・ヌーイの

「パーパスにかなった成果(Performance with Purpose)に基づくアプローチ

を紹介している。

これらの事例から、「社会課題の解決」と「企業の利益創出」の両立が成り立つことを

改めて確認することができた。

一方で、この両立を成功するのは決して容易ではなく、著者たちの知恵と根気と

有効なシステムの構築が必要であることもうかがえる。

また、それぞれの企業の持つブランド力が、いかに社会にインパクトを与えるのか、

(ただしそれが浸透するのには時間がかかる場合もある)、そして商品開発を通じて

新たな市場の創出・拡大の可能性があるか。そして、企業の製品が「社会課題の解決」

の糸口になる可能性を確認することができる。

その一方で忘れてはいけないのは、企業のトップだけではなく、社員一人一人に

パーパスを浸透させなければならないという点だ。

2.の論稿のスターバックスの例では、スターバックスで働くスタッフが「パートナー」と

呼ばれ、「マニュアル」が存在しないのだと知る。

接客は「パートナー」の力量に任されているというのである。

それだけではない。新店舗の設立にあたって、パートナーの意見や要望が反映される

ケースもあるという。

スターバックスでは、広告費はほとんどかけずに、人材育成に資金をかけるそうだ。

まさに「パートナー」が店をつくり、彼ら彼女らが主役となる。

そして重要なことは、「共感」だ。

採用段階で最も重視しているのは、企業活動に「共感」してもらえるかどうかである

(p.55)

水口氏は「共感を育むには、企業の存在意義とそのビジネスとしての方向性が

一致しなければならない。」と語る。

5.インタビュー記事でも、「共鳴」の重要性が語られている。

共鳴とは、経営陣と社員の共鳴であり、オムロンとパートナー企業の共鳴であり、

顧客や社会、株主などのステークホルダーにも共鳴してもらうのだそうだ(p.92)

スターバックスもオムロンも、「強い企業」というイメージを持つ。

それは、顧客から、社会から強く必要とされる企業だからかもしれない。

それはコロナの混乱の中、これらの企業の存在意義を強く感じたからかもしれない。

オムロンは「社会課題の解決」に取り組む企業の成功例(と評されるのではないでしょうか)として、今後も参考にしたいと思います。

今回の企画は、「健康」(暴力についても触れられていましたが)に関する社会課題に

ついて、取り上げられていたので身近に感じるわかりやすいテーマだったように思います。

残るは2.の論稿ですが、さすがはHBSの教授の論文だけあって非常に難しい内容でした。

著者は「いまこそ企業の存在意義を定めたコーポレート・アイデンティティを打ち出す

ことが欠かせない」と言います。(p.74)

そこで「コーポレート・アイデンティティ・マトリックス」と呼ばれるツールを

提示しています。

この「ブランド・コア」が鮮明になることで、社外の関係が強化され、組織もまとまり、

競争優位につながるのだとか。(p.74)

ロジカルな分析ツールです。自社のブランディング戦略に役立つかもしれないですね。

私にはとても使いこなせる自信はありませんが。

それでは、今回はここまでとして、次回は「データ・ドリブン経営」について

勉強をしてみようと思います。

イノベーション編の一つとして考えていますが、ソーシャル・イノベーションにも

役に立つのでしょうか?勉強してみないとわからないですね。

今夜は、Schooで「和の伝統デザイン」に学ぶ継承と創造

というオンライン講座があると案内が届いていたので、試しに視聴してみようかなと

予定しています。

まだSchooを一度も視聴したことがないので、参加できるかわかりませんが。

さあ、今日は洗濯物がちゃんと乾くかな?

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【しっとり投稿】散歩のおともに

みなさん、こんばんは。

涼しくなりましたね。

外に出たとたん、肌寒さに驚き慌てて羽織ものを取りに戻ります。

今日は試験会場の下見のあと、神社にお参りして書店へと。

いつ来ても、ここはセンスのいい本が置かれているなと目移りします。

今回は我慢。また来ようと思ったら、あら?森田真生さんの本ではないか!

数学コーナーにありました。『数学する身体』の著者ですよね。

気になるタイトルだったので開いてみると、「この本もいい!」と

思い切って購入することに。

森田真生(著)『偶然の散歩』(ミンマ社, 2022年, ¥2,000+税)

偶然の散歩 [ 森田真生 ]
価格:2,200円(税込、送料無料) (2023/10/18時点) 楽天で購入

レジを待つ間、いくらかな?と確認すると、「思ったより高い!」と思わず

本を落としてしまいました。仕方ない、今月は『宇宙兄弟』を買うのは諦めよう。

先月も購入し損ねたのですが、仕方ない。

まだ読み始めたところですが、買って正解でした。

エッセイのようですが、森田氏の感性とか、センスとか、ものの見方、

この方が私たちに見せてくれる景色がとても上質なんですね。

到底無理ではありますが、こういう文章が書けたらいいなとか、

こういう景色の見せ方ができたらいいのになとか、「独立研究者」に

憧れるな、などとにかく心満たされております。

秋の夜長に読書を、と言いたいところですが、私は涼しくなってきたので

散歩のおともに本を一冊カバンに入れて出かけます。

公園のベンチや、たまにはカフェで、ちょっとした休憩用のベンチを見つけて。

そんな時に読みたい一冊となりました。

子どもたちと散歩した、あの幸せだった日々を思い出しながら。

それから注文していた、技術思想の本が届きました。

また改めて投稿しようと思いますが、

飯田賢一(著)『技術思想の先駆者たち』という本です。

なんと、うちの相方も同じ本を注文していたんだと!

「まあ、いいんじゃない。各々が持つのも。」と。

今夜はジャズを聴きながら、ゆっくり休もうと思います。

それでは、みなさまもよい連休を!

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