見つかりました

みなさん、おはようございます。

なんだか疲れがどっと出てきた水曜日。

え?まだ水曜日なの?金曜日の気分です。

みなさんもそんな時はありますか?

勉強を始める前に、ちょこっと記事を書きます。

先日ご紹介した

稲田将人(著)『戦略参謀の仕事-プロフェッショナル人材になる79のアドバイス

という本なのですが、見つかりました。

もう読むことはないだろうと、手放そうとしていたところでした。

ふう、危なかった。

改めてパラパラめくってみると、やっぱりいいですね。

この本を読んだのは、ブログを始める前のこと。

年齢と経験を重ねて、やっと読めるようになった気がします。

いつ頃になるかわかりませんが、追々この本も読んでご紹介しようと

思います。

あ、コーヒーが冷めないうちに飲まないと。

足元も寒くなったので、モフモフのひざ掛けをクローゼットから引っ張り出します。

それでは、よい一日を!

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勝因は「感動」では?

みなさん、こんばんは。

いやあ、色々とありましたからSNSで発言する時は慎重にしないといけないなと

びくびくしています。

ただ、これも個人の感想なので鵜呑みにしないでくださいね。

今回の兵庫県知事選の勝因は「SNS」ということで報じられていますが

個人的な感想としては、多くの有権者が「感動したから」ではないかと思います。

Xを通じて演説の予定がわかったことや、Youtubeで演説が聞けたことも

きっかけとしてはよかったと思いますが、やはり斎藤知事がお一人から

スタートされたこと、あと実際に演説を聞いて一生懸命さが伝わったこと。

何より、自分の周りで演説を聞いている人たちの熱気が伝わってきたこと。

その一体感を感じたことが、感動を呼んだのだと思います。

私の前にいた小さなお子さんを連れたお母さんが、帰り際に

「やっぱり斎藤さんしかおらんわ」だったかな?そんなことを聞いたのが

妙に心に刺さりました。

あと、西脇市の演説だったかな?前回の選挙戦の時に現地でボヤだか火事があって

斎藤知事も一緒にバケツリレーをして消火活動されたお話を動画で聞いたのですが、

それも人柄がうかがえるいいエピソードでした。

SNSは手段であり、やっぱりリアルがとても大事だと私は思います。

まあ、アナログタイプの人間なので。

さあ、選挙のお話はこれで終わりにしようと思います。

今日はやけに抹茶が欲しくなり、本日2杯目の抹茶を飲んでいます。

読書の方がなかなか進まないので、明日こそは頑張ります。

それでは、また。

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人と物

みなさん、こんにちは。

最近お堅い記事が多くなってきたので、気分転換に購入した本を

ご紹介しようと思います。

カテゴリー【センス】の記事を書くのは、久しぶりじゃないかな?

無印良品さんで書籍を扱っている店舗まで出かけて、じっくり本を

探しました。

やっぱり、置いてある本のセンスがいい!

見ていたら、あれもこれも買い物かごにいれたくなってしまので、

また次回来た時にしようと自制しました。

いいなと思っても高くて手が出せない本もあります。

座ってゆっくり読みたかったのですが、

ランチ代を浮かすために早く帰っておうちでご飯を食べなければ。

というわけで、今回購入したのは

MUJIBOOKS「人物シリーズ」という文庫本で、

1番 『柳 宗悦』(500+税)

(日本民藝館を設立し、初代館長を務めた人物)

以前民藝展を訪れたとき、この方の本が欲しかったんですよね。

写真付きで、とってもいいです。

16番 『牧野富太郎』(500+税)

植物学者ですよね。

ドラマは見なかったのですが、「新美の巨人たち」で見ました。

スケッチの写真が載っています。

全部で18冊あるようですが、私が他に知っているのは

「白洲正子」「小泉八雲」「宮沢賢治」「伊丹十三」さんです。

ちょっとした移動中に読むのにお薦めです。

あとは、無印良品さんといえばこの方の本があるかなと

期待したらありました。

深澤 直人(著)『デザインの輪郭』(TOTO出版, 2005年, 1800+税)

午後はルーティンワークなので、隙間に読書をしようと思います。

あと、無印良品さんの「水回りの汚れ用掃除シート」(299円)買いました。

早速キッチンのお掃除をしました。

コンロ周りのパネルの汚れも落ちますね。

これから大掃除を控えているので助かります。

さて、今年のクリスマスプレゼント企画として

2024.12.24-25の期間限定でnoteのメンバー限定記事の中から一つ

公開する予定にしています。

noteの記事一覧から、最もアクセス数の多かった記事を選びますので、

よかったら、みなさんの気になる記事をclickしてみて下さい。

締め切りは12.22(Sun)17:00です

一気に外は寒くなりましたね。

どうぞ風邪を引かないようにお気をつけください。

それでは、よい一日を!

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情報化社会に必要な知識とは?

みなさん、おはようございます。

今回の兵庫県知事選挙で、たくさんのことを学びました。

発信者の一人として、反省すべきこともありました。

情報発信といっても、私は単なる伝言ゲームの参加者の一人なのかもしれません。

改めて、自分の目で見て聞いて体験することの重要性を学びました。

それをどれだけ客観的に正確に伝えることができるのか?大変難しい課題です。

大変申し訳ありませんが、私のブログをお読みいただく読者の皆さまには

情報を精査して、ご自分で本を読んで確かめていただきたいと願います。

さて、過去に紹介した本を含めて、私がこれからの情報社会を生きていくために

必要ではないかと思う本を数冊並べようと思います。

勿論、みなさんにとって最適な本は他にもたくさんあると思います。

ほんの一例だと思ってください。

1・哲学

フランスでは、なぜ哲学の単位を取得することが必須なのか?

今回のことで、なんとなくわかった気がしました。

坂本 尚志(著)『バカロレアの哲学』(日本実業出版社)

(過去に記事を書きました)

苫野一徳(著)『はじめての哲学思考』(ちくまフリマ―新書)

このブログで、まだ紹介していない本です。これから先に読もうと思っています。

2.バイアス

鈴木宏昭(著)『認知バイアスー心に潜むふしぎな働き』(BLUEBACKS)

阿部 誠(著)『行動経済学』(新星出版)

この2冊はご紹介したかどうか覚えていません。

読んでもすぐ忘れて、またバイアスがかかってしまうんですよね。

また時間を見つけて読みたいと思います。

それでは、今週も1週間頑張りましょうね。

よい一日を!

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エール

みなさん、こんばんは。

勉強中なんですが、兵庫県の知事選の投票結果が気になってちょっと休憩しています。

今回の選挙で目立ったのが「マスコミ VS SNS」だったかな?

でも、どっちが正しくてどっちが間違っているというのも少し違うかなと

個人的には思っています。

今回の一連の出来事は異例中の異例で、公開されていない情報がきっと

たくさんあると思います。

なので、正確な情報がわからないまま憶測が憶測を呼んでいる状態では

ないかと思います。

実は、私が直接演説を聞こうと思ったのは、何が真実なのかわからなくなって、

結局真実は当事者しかわからないのだろういう結論に至ったからです。

齊藤元彦氏は、何かを守っている。誰かを守ろうとしている気がする。

だから斎藤氏の人柄を、実際目で見て話しを聞いて判断するしかないと

思いました。

演説に行くかどうか、かなり迷いました。

迷っているときに、元大阪市の市長松井氏が斎藤氏を擁護されている

動画を聞いたんです。

斎藤氏のことをよく知っている人の話を聞いたことで、

重い腰が上がりました。

行くしかないと。

私も時々、会ったこともない人の悪口を聞くことがあるんですね。

でも会ったことないし、同調しづらいじゃないですか。

結局そういうことなんでしょうね。

私が動画を見たり、直接演説を見た限りでは、

斎藤氏はとても礼儀正しくて、誠実な印象でした。

何よりとても頭がよくて、敏腕な方なのだろうという印象です。

全く隙を見せる人のようには思えないというのが私の感想です。

あ、これもあくまで私個人の印象なので鵜呑みにしないでくださいね。

結局近くにいる人、一緒に働いたことがある人、ご友人やご家族にしか

わからないんですよね。

うちの相方が、斎藤前知事が若い世代にお金をかけてあげたいと思うのは

若い人たちが、高齢者を支えてくれるからだと。

若い人たちが幸せにならないと、この国は衰退すると。

そしてトイレや冷房の話をよくされるのですが、それも授業料無償化は

有権者(親)に向けられるものであって、子どもにいい環境を与えてあげることが

大事だと。斎藤氏の哲学なのだろうと。

あ、これも個人の感想です。

本当は投票結果が出てから投票しようと思ったのですが、

忙しいので先に投稿します。

結果がどうであれ、斎藤氏もきっと次の一手を考えておられると

思います。

できれば、兵庫だけでなく日本の色々な社会課題に取り組んでいただけたら

いいなというのが、私の正直な気持ちです。

今回の選挙で、いまだに兵庫県は震災の影響を引きづっておられることを

知りました。震災復興はこんなにも長くかかるのかと。

「ソーシャル・イノベーション」もしばらくお休みしますが、

また本を見つけたいと思います。

兵庫県は本当にたくさん思い出があります。

神戸は海も山も近くて、六甲山から見る夜景は最高です。

子どもたちが小さかったころは、よく神戸に連れていきました。

また余裕ができたら兵庫県に遊びに行きたいと思います。

兵庫県の皆様、お疲れ様でした。

これからも応援しております。

それでは、また。

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【図書室だより】リーダーシップ

みなさん、こんばんは。

最近、『失敗の本質-戦場のリーダーシップ篇』(ダイヤモンド社)を

読み始めたところです。

やっぱりこの本を買ってよかった。前作は大変でしたが、読み終えて本当に良かったと

思います。

また最後まで読み終えましたら、記事を書きます。

さて「リーダーシップ」のテーマについて、よく本に出会います。

実は先日ご紹介した「表現者 クライテリオン」という雑誌の

最新号かな?

2024年9月号「「指導者」の条件」もお薦めされました。

いやいや、私「リーダーシップ」とは無関係だからと断ったので

手元にはありませんが、ネットで確認しましたが、かなり興味深い

内容です。

ちょうど自民党の総裁選挙前というタイムリーな時期だったみたいですね。

著者のお一人の浜崎洋介さんのお話を時々動画で拝聴することがあるのですが、

『失敗の本質-リーダーシップ篇』にも書かれていましたが、文脈をとらえる力

という点でも、文芸批評家という視点からのお話はたくさんの気づきを得ます。

今の私には、まだまだ難しいことばかりですが。

古典文学も読まないといけないですね。

よかったらご参考に。

さて、今年のクリスマスプレゼント企画として

2024.12.24-25の期間限定でnoteのメンバー限定記事の中から一つ

公開する予定にしています。

noteの記事一覧から、最もアクセス数の多かった記事を選びますので、

よかったら、みなさんの気になる記事をclickしてみて下さい。

締め切りは12.22(Sun)17:00です。

秋の食卓は楽しいですね。

今日は栗ご飯。

最近は大根サラダにハマっています。

あと、豆乳スープ。

ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコン、ブロッコリーを入れて豆乳で煮込むだけ。

味は塩コショウだけ。

おなかが減ってきたな。

それでは、よい週末を!

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CQ(Curiosity Quotient):好奇心指数

みなさん、おはようございます。

早起きして、一つ勉強を片付けて休憩しております。

冬が近づいてきていますね。日の出も遅くなり、外はまだ薄暗いです。

最近の勉強のお供は、「DEAN &DELUCAのチョコレートミント」です。

缶のケースが、シンプルでシャープで気に入っています。

味はマイルドです。

ミンティアが好きな方には物足りないかもしれませんね。

中身がなくなったら、カルピス味を入れようかな。

コーヒー味とかあるといいな。

通販で見たら、贈り物にもおすすめとかで箱買いもできるみたいですよ。

チョコミント味ならバレンタインdayに職場で配るとかかな?

パッケージは白(ミント)と黒(チョコミント)の2種類があります。

さて、休憩しながらふと思い浮かんだのが、

IQとかEQは知っているけど、例えば創造力を図る指標があれば

イノベーションを生み出す人材を見つける参考になるのではないだろうか?

そんなことを思って調べてみました。

CreativeだからCQ?

するとCuriosity Quotient(好奇心指数)というのがあるそうです。

「好奇心の強さについての指数」だそうです。

確かにこれは、クリエイティブに近いんじゃないだろうか?

気になる方は、ネットなどで調べてみて下さい。

昨日も学校教育のことに触れたのですが、IQだけでなく

色々な指数で評価されるといいなと思いました。

他にSQ(Social Intelligence Quotient:「社会的知能指数」)とか

まだまだ知らない指標があるみたいですね。

どんな人材が求められるのか。いえ、多様性も大事ですよね。

好奇心を一体どうやって測定するのだろう?

気になるな。

さて、今年のクリスマスプレゼント企画として

2024.12.24-25の期間限定でnoteのメンバー限定記事の中から一つ

公開する予定にしています。

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締め切りは12.22(Sun)17:00です。

それでは、今日もよい一日を!

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失敗から何を学ぶ―『失敗の本質』

みなさん、こんばんは。

これは、夏休みに家族と一緒に訪れた「大和ミュージアム」の写真です。

対象物が大きいので、どうしても見学されている方が映り込んでしまうので、最小限の

ショットに削りました。言うまでもなく、戦艦大和の模型です。

野中郁次郎先生が、戦史の研究もされているということは以前から承知していましたが、

やはり戦争のお話は苦手だなと避けてきました。

今回、思い切って戦記に関する書籍を読もうと思ったのは、この大和ミュージアムに訪れたことが大きいかもしれません。

自分の子どもくらいの若者が大和と共に海底へと沈んでいったと思うと、つらかったです。

海底に沈んだ大和の映像を、館内で見ることができました。映像の最後に戦没者の

お名前の字幕が流れると、涙がこぼれました。

こうした尊い犠牲をどう弔えばよいのだろうか。

ここに訪れた意味を考えさせられました。

今回ご紹介するのは

戸部良一氏 他著 『失敗の本質』(中央文庫, 2024(初版1991)年, 762+税)

『失敗の本質』は、このブログで読書を続けた中で最もつらい読書でした。

もう、無理。やっぱりやめようかなと、何度も思いました。

お話も難解でした。馴染みのない言葉が次々と出てくる。

戦局がよくつかめない。

でも、何とか事例研究を読み終えると、2章からトンネルを抜け出したように

視野が開けるのです。

それでは、順序が前後しますが著者の先生方をご紹介しましょう。

戸部 良一 (氏) 国際日本文化研究センター名誉教授(政治外交史 専攻)

寺本 義也 (氏) 元早稲田大学大学院名誉教授(組織論専攻)

鎌田 伸一 (氏)元防衛大学校教授(組織論専攻)

村井 友秀 (氏)防衛大学校名誉教授(軍事史専攻)

野中郁次郎 (氏)一橋大学名誉教授(組織論専攻)

以上

本書によると、日本軍が大敗した原因の一つとして、「組織」の問題が指摘されています。

日本軍は組織で戦い、組織の失敗で敗退してしまったともいえるようです。

この教訓から、日本は何を学んだのでしょうか?

日本軍の組織の問題点は、今日改善されたのでしょうか?それともそのまま引き継がれているのでしょうか?

本書にはこのように書かれています。

「現段階では、日本軍の特性は連続的に今日の組織に生きている面と非連続的に

革新している面との両面があると考えている。」(p.395)

ゆえに、あらゆる組織に属する方々に、この本をぜひとも読んでいただきたいのです。

私が読む限りでは、日本軍の教育システムは今も根強く残っているように感じます。

正しい答えを導く、暗記重視の教育に偏重すると、予想外の事態が起きたときに

それに対処する柔軟な発想力がおろそかになってしまいます。

 それが、イノベーションを生みやすい土壌を創り出せない原因の一つになって

いるのかもしれません。

あるいは突拍子もないアイデアが出ることに抵抗がある、均質性を求める組織もまた

イノベーションの妨げになっているかもしれません。

日本軍の組織がどのような失敗をしたのか、本書を読まれた経営者の方々、

現場の方々、あるいはスポーツをされている方々は、思い当たるところが

多々あるのではないかと思います。

どうすれば著者らの言う「自己革新的組織」を築けるのか?

私自身は、「学校」教育はずっとこのまま変わらなくても

よいのだろうかと思います。

子どもたちが初めて「組織」の中に組み込まれていく、その初期の段階から

組織論は始まっているのではないだろうかと。そんな気がしました。

本書を読み終わって、とても感動しました。

著者の先生方に、心から感謝の意を表したいです。

歴史の資料から紐解く、とても困難で根気の必要な研究だったのでは

ないでしょうか。そして戦記から「組織論」の問題に焦点を当て、

その本質を見抜き、後世に素晴らしい教訓を残していただきました。

少しづつでもよいから、意識を変えていかなければならない。

日本の未来のためにと、散っていった人々に報いるために。

さて、幸運なことに『失敗の本質』には続編が出版されています。

四半世紀をかけて執筆されたということで、

変わりゆく日本をどのように分析されているのか、大変楽しみにしています。

次回は、続編を読みたいと思います。

それと、ひとつ前の記事でお知らせしましたが

2024.12.24-25の期間限定でnoteのメンバー限定記事の中から一つ

公開する予定にしています。

noteの記事一覧から、最もアクセス数の多かった記事を選びますので、

よかったら、みなさんの気になる記事をclickしてみて下さい。

締め切りは12.22(Sun)17:00です。

それでは、また。

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【おしらせ】今年のクリスマスプレゼント企画

みなさん、こんばんは。

ついに、『失敗の本質』を読み終わりました。

読み終わって、しばらくは脱力感で立ち上がることができませんでした。

いろんな感情がこみ上げてきて、また涙がこぼれました。

この記事は、今日は無理かな?明日の朝にでもまとめようと思います。

気分転換に夕食の準備をしていたら、ふとアイデアが思い浮かびました。

そうだ!今年のクリスマスプレゼント企画は、アレにしよう!

ということで、みなさまへの日頃の感謝を込めて

noteの非公開記事のうち、一つを2024年12月24日~25日PM23:59の間期間限定で

公開させていただこうと思います。

noteの方ではなく、こちらのブログの方に転写して公開しようと思います。

どの記事にするかと言いますと、みなさまの投票で決めさせていただきたいので、

一番クリック数の多かった記事にしようと思います。

今のところ、公開されている「はじめまして」以外ですと、

1位【コラム】「時空思考」(有料記事)

2位【アーカイブ記事】ミライの授業

3位【本紹介】これが日本の底力!

4位【本紹介】スポーツから学ぶ

5位【アーカイブ記事】世界一やさしい問題解決

(以下 省略)

「ミライの授業」は現在期間限定公開中ですので、それ以外の記事にいたします。

もしリクエストがございましたら、note「はじめまして~ブレイクスルーの自習室」

のページ下に記事一覧が表示されていますので、そちらからクリックしてください。

投票の締め切りは、2024年12月22(日)17:00までとさせていただきます。

今年も残り少なくなりましたが、よろしくお願いいたします。

らん

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火中の栗

みなさん、おはようございます。

ここ数日ずっと心がすっきりしないことがあって、そんなときふと

「火中の栗を拾う」という言葉が脳裏をよぎりました。

そういえば、この本にも書かれてたな。

稲田 将人(著)『戦略参謀の仕事-「火中の栗」は自ら拾え。』(ダイヤモンド社)

途中まで読んで、まだ自分には早いなと本棚にしまったのですが、

今行方不明です。

もしかして手放したかもしれないので、もう一度買おうかな。

在庫が少ないので悩みます。

そもそも「火中の栗を拾う」とはどういう意味なのでしょうか?

調べたところ

「おだてに乗って他人のために危険な仕事に手を出すこと」

だそうです。

でもビジネスにおいては、ポジティブな意味でもとらえることができる

と、以前何かで読んだことがあります。

経験値が上がるとか、他にも何かあったような。

できるビジネスマンは、自ら進んで火中の栗を拾いに行くとか。

でも、私は正直火中の栗は拾いたくないです。

実は先週末、兵庫県に行ってきました。

斎藤元彦氏の演説を聞くために。わざわざ貴重な時間と交通費を使って。

投票も出来ないのに、他県からひょこひょこ行くなんて「野次馬」だと

叱咤されるかもしれません。

もともと記事を書くつもりで行ったのではなく、個人的な関心で

心の内にとどめておくつもりでした。

私自身も、アメリカ大統領選で著名人が応援する姿を見るのはとても不快でしたし、

公共の場で誰かの支持を表明するつもりはありません。

ただ、真実が知りたかった。

動画で斎藤氏の演説を聞くうちに、次第に耳を傾けるようになりました。

本当の姿を見て、声を聞いて確かめたいと思いました。

予想以上にたくさんの人がお話を聞きに来られていました。

地元の方だけではなかったかもしれません。

熱心にお話を聞いておられました。

選挙演説を身近に聞くのは初めてでしたが、おそらくこの選挙は歴史的な選挙だと

いえると思います。

「民主主義」の真価が問われているのかもしれません。

どちらの候補者が選ばれても、兵庫県の発展を願っています。

少子化の問題もあり色々と難しい時代になり、これまでのやり方では

うまくいかなくなっているのかもしれません。

個人的には「三方よし」で、うまく納めてもらえたらなと思います。

このブログでは、政治的な話はしないつもりでいましたが、

「ソーシャル・イノベーション」もテーマにしています。

「市民」の力を見せつけられた、そんな気がします。

明日は我が身かもしれません。

よかったら、みなさんも兵庫県を見守ってあげてください。

それでは、よい一日を!

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