【おしらせ】今年のクリスマスプレゼント企画

みなさん、こんばんは。

ついに、『失敗の本質』を読み終わりました。

読み終わって、しばらくは脱力感で立ち上がることができませんでした。

いろんな感情がこみ上げてきて、また涙がこぼれました。

この記事は、今日は無理かな?明日の朝にでもまとめようと思います。

気分転換に夕食の準備をしていたら、ふとアイデアが思い浮かびました。

そうだ!今年のクリスマスプレゼント企画は、アレにしよう!

ということで、みなさまへの日頃の感謝を込めて

noteの非公開記事のうち、一つを2024年12月24日~25日PM23:59の間期間限定で

公開させていただこうと思います。

noteの方ではなく、こちらのブログの方に転写して公開しようと思います。

どの記事にするかと言いますと、みなさまの投票で決めさせていただきたいので、

一番クリック数の多かった記事にしようと思います。

今のところ、公開されている「はじめまして」以外ですと、

1位【コラム】「時空思考」(有料記事)

2位【アーカイブ記事】ミライの授業

3位【本紹介】これが日本の底力!

4位【本紹介】スポーツから学ぶ

5位【アーカイブ記事】世界一やさしい問題解決

(以下 省略)

「ミライの授業」は現在期間限定公開中ですので、それ以外の記事にいたします。

もしリクエストがございましたら、note「はじめまして~ブレイクスルーの自習室」

のページ下に記事一覧が表示されていますので、そちらからクリックしてください。

投票の締め切りは、2024年12月22(日)17:00までとさせていただきます。

今年も残り少なくなりましたが、よろしくお願いいたします。

らん

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

火中の栗

みなさん、おはようございます。

ここ数日ずっと心がすっきりしないことがあって、そんなときふと

「火中の栗を拾う」という言葉が脳裏をよぎりました。

そういえば、この本にも書かれてたな。

稲田 将人(著)『戦略参謀の仕事-「火中の栗」は自ら拾え。』(ダイヤモンド社)

途中まで読んで、まだ自分には早いなと本棚にしまったのですが、

今行方不明です。

もしかして手放したかもしれないので、もう一度買おうかな。

在庫が少ないので悩みます。

そもそも「火中の栗を拾う」とはどういう意味なのでしょうか?

調べたところ

「おだてに乗って他人のために危険な仕事に手を出すこと」

だそうです。

でもビジネスにおいては、ポジティブな意味でもとらえることができる

と、以前何かで読んだことがあります。

経験値が上がるとか、他にも何かあったような。

できるビジネスマンは、自ら進んで火中の栗を拾いに行くとか。

でも、私は正直火中の栗は拾いたくないです。

実は先週末、兵庫県に行ってきました。

斎藤元彦氏の演説を聞くために。わざわざ貴重な時間と交通費を使って。

投票も出来ないのに、他県からひょこひょこ行くなんて「野次馬」だと

叱咤されるかもしれません。

もともと記事を書くつもりで行ったのではなく、個人的な関心で

心の内にとどめておくつもりでした。

私自身も、アメリカ大統領選で著名人が応援する姿を見るのはとても不快でしたし、

公共の場で誰かの支持を表明するつもりはありません。

ただ、真実が知りたかった。

動画で斎藤氏の演説を聞くうちに、次第に耳を傾けるようになりました。

本当の姿を見て、声を聞いて確かめたいと思いました。

予想以上にたくさんの人がお話を聞きに来られていました。

地元の方だけではなかったかもしれません。

熱心にお話を聞いておられました。

選挙演説を身近に聞くのは初めてでしたが、おそらくこの選挙は歴史的な選挙だと

いえると思います。

「民主主義」の真価が問われているのかもしれません。

どちらの候補者が選ばれても、兵庫県の発展を願っています。

少子化の問題もあり色々と難しい時代になり、これまでのやり方では

うまくいかなくなっているのかもしれません。

個人的には「三方よし」で、うまく納めてもらえたらなと思います。

このブログでは、政治的な話はしないつもりでいましたが、

「ソーシャル・イノベーション」もテーマにしています。

「市民」の力を見せつけられた、そんな気がします。

明日は我が身かもしれません。

よかったら、みなさんも兵庫県を見守ってあげてください。

それでは、よい一日を!

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

鞴(ふいご)祭

みなさん、こんにちは。

11月8日。

「いい 」の日ですね。

11月8日は、鞴が点から降ってきた日とされ、鞴を使う鍛冶屋・刀工など広く

火を使う職人の間で鞴祭が行われてきたそうです。

私も、「生國魂(いくたま)神社」(大阪市天王寺区)内にある、鞴神社で行われれる

鞴祭りを見学しに行ってきました。

こちら鞴神社は、普段は門が閉じられています。今回初めて中の様子を見ることができました。

鞴祭(ふいごまつり)では、刀匠等が玉鋼(たまはがね)を使用して、鞴を用いて

水締めを行うそうです。(大阪府神社庁ホームページより)

このお祭りでは刀を作る工程の、最初の一部を披露していただけます。

まるで映画の1シーンのような入場シーン。

鳥肌が立ちそうでした。

一人から、二人、二人から最後は三人で、玉鋼をたたきます。

窯から取り出した玉鋼を「叩いてもいいよ」という合図は、金づちでカンカンと叩いていました。

「とんちんかん」というのは、刀剣を作る際に相槌のタイミングが悪いと「トンチンカン」とズレた音がすることから来ているそうです。

写真はほんの一部ですが、ご覧になっていかがですか?

こんなに美しいものづくりの姿が、他にあるのだろうかとも思えるくらい

素晴らしい儀式でした。

他にも祭事や、巫女さんの舞も見ることができ、心が清められる気がしました。

だいたい2時間くらいで終わったのかな。

あっという間に感じました。

今年は、伊勢神宮や南宮大社、防府天満宮とたくさん

お参りした年でした。

今年一年を締めくくるにふさわしい素晴らしい行事を見ることができてよかったです。

皆さんにも、ご利益のおすそ分けができるといいですね。

それでは、よい週末を!

カテゴリー: センス, 休日企画, 問題解決 | コメントする

次は「量子」

みなさん、おはようございます。

すっかり秋ですね。

街を歩けば、紅葉した落ち葉の絨毯が広がっています。

空を見上げると夏空とは違う、分厚い綿のよな雲が空を覆っています。

調べたところ、雲には10種類の名前があるそうですよ。

私が目にしている雲は、何雲だろう?

私の予想では、「積雲(せきうん):わたぐも」かな?

まだ小さかったころ、空や宇宙に興味があって、図鑑や本を買ってもらった記憶があります。

宇宙の図鑑(学研)はうちの子へと引き継がれて、今なお子ども部屋の本棚にひっそりと

息をひそめています。

開いてみると、小学校二年生の私が書いた、自分の名前。

確か誕生日に買ってもらったんだったな。

何度も読んだ記憶があります。

そういう分野に進んでいたら、面白い人生だっただろうな、なんて少しセンチな気分にもなります。

さて、本題に入りましょう。

目下『失敗の本質』を読んでいるところですが、その後も続編も読もうと思います。

このペースで行くと、年内いっぱいかかるかもしれませんが、

次のテーマは「デザイン」ではなく、「量子」「量子コンピュータ」に変更することにしました。

こちらのテーマの方が、急いだほうがよさそうですよね。

先日、村上憲郎さんの「量子」に関する本を購入しましたが、初学者向けと言いつつも

数学が中心の本で、覚悟して取り組まなければなりません。

そこで、私のような文系でも入りやすいような本を選びながらご紹介していこうと思います。

徐々に難易度をあげていけるといいですね。

我が家のソファー横のサイドテーブルには、すでに「量子」に関する本を積み上げています。

私の方は、今民法の勉強に加えて情報処理の方もブランクを開けないように少しづつ

問題演習をしています。試験のためだけでなく、結局どちらの知識もあるに越したことは

ないような気がしています。

私のキャパシティでは頭の中が交通渋滞を起こしそうな状態なので、

読書の方は無理ない範囲でゆっくり進めていくつもりです。

スローペースではありますが、随時気になる情報は発信していく予定にしておりますので、

よかったらチェックしてみて下さい。

それでは、よい一日を!

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

足りなかったのは?

みなさん、おはようございます。

少し前から、noteのメンバーシップように【アーカイブ記事】を投稿しています。

振り返ってみて、改めて「デザイン思考」の意義は何だったのだろうと、問い続けています。

今回投稿する記事は、私のつぶやきです。

あてにならないので、あまり気にしないでください。

私ごときが、こんなことを書くのは大変おこがましいのですが、

「デザイン思考」に足りないものがあったとすれば何だったのだろう?

と考えたときに、もっとプリミティブな何かが欠けていたのではないだろうか?

と考えるようになりました。

このブログの初期にご紹介した

トム・ケリー&ジョナサン・リットマン(著)鈴木主税(訳)

『イノベーションの達人!-発想する会社を作る10の人材』(早川書房)

という本を思い出しました。

人類学者、実験者・花粉の運び手・ハードル選手・コラボレーター

監督・経験デザイナー・介護人・語り部・舞台装置家

の10 の人材。

もうこれ以上はないというくらいに完璧だと思われました。

私は中でも、「人類学者」を登用したことが画期的であり、

成功の秘訣だったと思います。

それでも、もしあと一人誰かをチームに加えるとすれば・・・

今の私だったら、「哲学者」を提案すると思います。

理由はと聞かれると、困るのですが、それはこのブログのこれまでの

旅の中で得た情報からそう判断しました。

そんなことを思いついた朝のことを書き留めました。

さあ、そろそろ弁理士試験の勉強に頭を切り替えないと。

この本、うちの子が読みもしないのに返せ!と怒るので

早く本棚に返さないと。

それでは、よい一日を!

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

空気

みなさん、おはようございます。

昨日、『失敗の本質』(中央文庫)を読みながら「空気」という言葉が

頭をよぎりました。

Youtuberのアバタローさんが、山本 七平さんの『「空気」の研究』という

本を紹介していると聞いて、説明を聞きました。

本に書かれていることは、結構難しそうですが、アバタローさんの説明が

簡にして要を得ていました。

何十年経っても、「空気」の問題は解決するどころか、現代社会に

おいて、まずます深刻になっているというのですから、心配です。

でも、アバタローさんによれば山本七生さんがその解決策を

提案されているとのことなので、「空気」に流されそうになった時

その言葉を思い出したいなと思います。

とにかく思考を止めない、ということになるのでしょうか。

ご参考までに。

それでは、よい一日を!

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

そうだ!

続投です。

20時までは単調作業を頑張ろうと粘っていたのですが、

単調作業をしていると色々なことが頭を巡ります。

今日も溜まった新聞にざっと目を通したのですが、

こういう風に何日か分の新聞を見るとなんとなく

流れが見えてくるような気がするのですが、うぬぼれかもしれませんね。

そんな記事のピースが頭の中に残るものですから、単調作業のあいだに

頭の中でピースをつなぎ合わせる作業が始まるみたいです。

出来上がったイメージは、そうだ!「村上憲郎さん」だ。

このブログでもご紹介したと思います。

『クオンタム思考』(日経BP)の著者で元グーグル米国本社副社長の村上憲郎さん。

いま無性にこの本が読みたくなる。

ということで、また近いうちに村上憲郎さんの他の本を読んで、記事にしようと思います。

さあ、ブログに書き留めたところで単調作業に戻ります。

それでは、また。

カテゴリー: 問題解決 | コメントする

【週末企画】中高生向け動画

みなさん、こんばんは。

理学系をめざされている中高生のお子さんに、面白そうな動画を

見つけたので共有します。

RIKEN BDR「いきもんチャンネル」です。

登録者数がまだ少ないので、まだ始まったばかりなのか、

まだあまり知られていないのか。

ちょっともったいない気がします。

中高生向けオンライン講座などがあるみたいですよ。

最近、中高生向けに大学がオンライン講座を開いているみたいですよ。

私の頃は、大学の資料を郵送で取り寄せていた時代でしたし、

どんな授業なのか?将来の進路はどんな選択肢があるのか?

わからないまま大学を選んでいたと思います。

まだ早いかな?と思っても、まずは目標をしっかり定めてから勉強するほうが

よいかもしれませんね。

それでは、また。

カテゴリー: 休日企画 | コメントする

【図書室だより】「道」-日本の強さとは

みなさん、おはようございます。

今日は広範囲で大雨の予報ですね。

こんな日は、早めに勉強を済ませて家の掃除と片付けを

したいところです。

と、のんびりしたことを書きながら、話題は急変します。

以前からずっと、この本(雑誌)に書かれていること興味あるよね!と

渡されたのですが、noteのメンバーシップで紹介する予定にしておりました。

私自身は、特にこれといった思想や信条があるわけではなく、

強いて言えば自分は「最適主義者」だと思っています。

そんな私がご紹介するのは大変僭越ですが

表現者クライテリオン(2021 November)

〝 日本の「強さ」とは何か -亡国を救う「道」の思想 ″

(啓文社書房)

を、メンバーシップでご紹介する予定です。

京都大学教授の 藤井 聡先生、浜崎洋介先生は動画や著書などで存じています。

あと、藤井先生と田原総一郎氏の対談も載っているようですね。

お勧めの記事は

「対談 日本の再生の鍵は職人の伝統にあり〝棟梁″小川三夫氏に聞く」だそうです。

読んだ?まだ読んでないの?とつつかれながら、まだ出番を待っています。

よかったら、興味のある方は先に手に取って見てください。

そういえば、最近スマホの課題について考えています。

早くこれに代わるデバイスが出るといいなと。

勿論、スマホの課題を解決するようなデバイスであってほしいのですが、

ちょうど昨日ヨビノリで新しいスマホのお話(対談)の動画が流れてきましたね。

まだ見ていないのですが、時間ができたら見ようと思います。

「建築家二人暮らしさん」の動画も、昨夜は半分くらいのところで寝落ちしてしまいました。

大阪、続編。しかもグランフロント!

そういえば、ずっと前に外国の女性の方でまるでスクリーンから飛び出してきたような

美しい女性とグランフロントですれ違ったことがあります。

少し後方を、ボディーガードのような屈強な男性が歩いていたのですが、

あとでうちの子が、あの二人なんて話してたか聞き取れた?

と聞いてきました。

え?それどころじゃないくらい見とれてたし、リスニングも得意じゃないし。

うちの子曰く、フロアの紹介をしてたみたいだったと。マネージャーさんじゃないかと。

勘違いかもしれませんが、私の中では彼女はどこかの国の女優さんかモデルさんではないかと、今でも信じています。

久し振りにグランフロントへ行きたいな。

それでは、よい週末を!

カテゴリー: 図書室だより | コメントする

虫の目、鳥の目、魚の目

みなさん、こんばんは。

夕飯を食べてお腹がいっぱいになり、睡魔と戦っています。

今日は久し振りに、ロールキャベツを作りました。

うちの子どもたちは、なぜかロールキャベツが嫌いです。

キャベツが苦手なのかな?

久し振りに食べたロールキャベツが、懐かしくて心に沁みました。

さて、現在『失敗の本質』と『人間にとって科学とはなにか』を

ちびちびと読んでいます。

『失敗の本質』は、正直読むのがつらいです。

大勢の犠牲を出した戦いの話を読むと、もし我が子もその一人だったらと苦しくなります。

けれども、そこには本質がある。

気分転換に、今日は長めの散歩に出掛けました。

木々や草木を見るたり鳥のさえずりを耳にして、ふと「虫の目、鳥の目」という

言葉が頭をよぎりました。

調べてみたら、実はもう一つ「魚の目」もあるそうです。

虫の目は近くを注意深く見る、とか複眼的に見る。

鳥は俯瞰的に見る。

魚は「流れ」を読むそうです。

ビジネスに必要なセンスのようですね。

まだ読書の途中ですが、『失敗の本質』で言わんとしているのは、こういったことも

含まれるのかなと思ったりしました。

一方で、『人間にとって科学とはなにか』の本では、二人の巨人の視点は何の目なのだろう?

と考えました。

すごい俯瞰力であり、時代の流れも読んでいるようだし。

でも、もはや人間を超越して「神の目」ではないだろうか?

そんなことを思いました。

「神の目」から見た人間は、どんなふうに映っているのだろう?

カテゴリー: 問題解決 | コメントする