【図書室だより】輪郭

みなさん、こんにちは。

昨日から牧野 昇さんの著書を読み始めています。

書かれた時代は、大阪万博が開かれたころのようで

「未来」というキーワードが出てきます。

技術をテーマに書かれた本ですが、

技術と人間の生活とは密接な関係があることを改めて感じます。

これまで色々な本を読んできて、最近はなんとなく

自分が求めているものの輪郭が見えてくる気がするのです。

パズルのピースが、少しづつつながってきたような。

そんなことを思いながらストックしている本を見ていたら、

この本がとても気になりました。

永安幸正(著)『社会科学のこころ―ゆらぎの文化の知を語る』

(成文堂, 2005年)

パラパラっと目を通したのですが、とても興味深い本です。

また改めてブログでご紹介しようと思いますが、調べたところ

品薄のようです。

大学図書館で借りられるみたいです。

卒業生か一般として図書カードを発行してもらわないといけないので、

少々不便ですが。

あと、最近気になっているのは野中郁次郎先生の書籍です。

先日も注文しましたが、noteのメンバーシップの方の課題図書としたいと

思っています。

さて、午後は残りの問題を片付けようと思います。

その前に、少し体も動かそうかな。

それでは、また。

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【まったり投稿】食欲の秋

みなさん、おはようございます。

今日は情報処理の受験勉強の日なのですが、スイッチが入らないので

気分転換に投稿します。

表題のとおり、今頭の中は食べ物のことで一杯です。

昨日のニュースで、今年は新幹線開業60周年ということで現在新大阪で

全国の駅弁が販売されているとか。

うちの子は明石のたこのお弁当が欲しいらしいのですが、人気ナンバーワンとのことで

開店前に並んで狙うしかなさそうです。

私も、どちらかといえば海鮮のお弁当が食べたいです。

ネットで調べてみたら、広島はあなごのお弁当があるみたいで、それも食べてみたいです。

我が家がよく買うのは、富山県のます寿司とか奈良の柿の葉寿司です。

秋といえば、やはり温かいものが恋しくなりますね。

最近はまっているのが、お蕎麦。

昔はそばよりうどんが好きでしたが、最近新しくできたお蕎麦屋さんで食べたら

とっても美味しくて、家でも作ってみたのですがやっぱりお店の方が美味しいです。

おでんもそろそろ作ろうかな。

洋食は、私はグラタンとかクリームシチューが食べたくなるのですが、

子どもたちはクリームソースが苦手なので、家で作っても余ってしまいます。

最近は冷凍食品のカップグラタンをおやつに食べるのが自分へのご褒美です。

でも、食べた分だけ運動もしないと。

運動習慣も大事ですね。

さあ、そろそろスイッチを入れようと思います。

毎回知能テストを受けているような、脳の疲労感がすごいです。

でも、過去問をひたすら説き続けると見たことがある問題がちょくちょく出てきます。

時間と根気の勝負かもしれません。

それでは、みなさんもよい週末を!

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<バックヤード> 読書習慣

ブログを始めて2年を過ぎました。

だいたい思いつくことは書き尽くしたように思いますが、

一方で2年過ぎた今だから、わかってくることもあるのかもしれません。

ブログを始めなければ、こんなに短期間に集中して本を読むことはなかったと

思います。

ブログを始める前も、確かに書店にちょくちょく足を運んでいましたが、

自分がどんな本を求めているのかまだよくわかりませんでした。

立ち止まってじーっと本とにらめっこ。

君は私が求めている本なのか?

読書の秋と言いますが、みなさんはいかがでしょうか?

日頃から読書に慣れ親しまれている方も多いことと思います。

もし、読書をしたいけどなかなか時間が取れなくて、という方は

細切れに読まれることをお勧めします。

私は、だいたい一日1章づつ読むようにしています。

場合によってはタイマーを付けたり、タイマー付きの音楽をかけながら

一日30分と決めています。

同時に2冊読むときは、これを2回繰り返します。

読書の習慣がつくと、どんな効果があるのでしょうか?

私の場合は、最近思うのは自分の「ものさし」が形成されてきたように

思います。

そうすると、何が必要で、何が不要かなんとなく判断ができるように

なってきます。

書店に訪れても、昔のようにどれにしようかと悩む時間は短くなりました。

なんとなく自分が必要としている本がわかっているから、馴染みのないコーナーに

立ち寄っても、何が興味あるのかないのかだいたい検討がつきます。

他に読書習慣が身に付いたことで、色々な考えがあるということを知ることが

できました。

視野が広がるとでもいうのでしょうか。

自分の主観を押し付ける人がいたら、一歩引いて聞いた方がいいなと思うように

なりました。なるべく鵜呑みはしないようになってきたかな。

また時代をさかのぼった本を読むようになったことで、多様な価値観や考えに触れる

いい機会になりました。

先人たちは、今なお本の中で生きていらっしゃる。生き生きとして。

読書習慣を続けるのに効果的な方法として、やっぱり誰かにお話されてみるのが

いいのではと思います。

うちの子も、よく今読んでいる本のことを教えてくれます。

私もタイトルは知ってるけどまだ読んでいない、王道の本をよく読んでいるようです。

感想や解釈を話してくれるので、面白そうだから今度読もうかなという気になります。

あとは、こんな私でも図々しく本紹介の記事を書いているので、みなさんも

よかったらnoteなどを利用して読書ブログを立ち上げて見られてはいかがでしょうか。

読者の方がいらっしゃることが励みになります。

そして、読書記録になります。

私もそろそろ過去の記事を読み返してみようかなと思います。

あの本って、どんな話だったっけ?という本もちらほらあります。

その時の苦労話も、きっと今となってはよい思い出であり成長の記録かもしれません。

今より少し若い自分がどう感じていたのかも興味深いです。

秋の夜長に少し部屋の灯を柔らかくして、静けさの中で読書をするのは

この上ない上質な時間ですね。

 

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メンバーシップの募集

みなさん、おはようございます。

昨日の夕方の報道番組で、関西万博の様子が放映されていました。

中でも驚いたのが、iPS細胞で作られた心臓。

小さなお子さんのサイズの心臓だそうですが、生き物のように動いていました。

もう未来がすぐそこまで来ているのだと感じました。

日本の技術はやっぱりすごい。

深夜番組で気になったのが、「分散型ホテル」。

番組名かな?「WBS]と表示されていましたが。

他の番組でも、「分散型ホテル」をみたことがあるのですが、

昨晩の放送では、「さとゆめ」さんという企業が手掛ける、

空き家を宿泊施設として活用している様子が紹介されていました。

奥多摩の例では、JR東日本の八王子支社さんと共同で運営されていました。

興味深い事業ですね。

まさに社会課題の解決策として、注目に値する事例ですね。

もう少し情報を集めてみたいなと思いました。

さて、前置きが長くなりましたが、10月に入りましたので

noteの「メンバーシップ」を開始いたします。

今月の内容は

1.有料記事【コラム】「時空思考」の公開

2. 新たに【コラム】「改めてイノベーションについて考える」

3. 本紹介3本

4. アーカイブ記事4本

※アーカイブ記事は、このブログで紹介した過去の本紹介の記事に

今現在の私が振り返ってどう感じているかを、少しコメントさせていただいています。

お一人でもメンバー登録があれば、毎月記事を投稿していきたいと

思います。登録がなければ、記事は更新されません。

その間はnoteに投稿予定の記事を、随時ストックしていこうと思います。

失敗を恐れず、果敢にチャレンジするのがアントレプレナーシップ。

気長に待つつもりでおります。

こちらのブログ用も引き続き本紹介を中心に投稿していきます。

noteの方は紹介する順番や分野にとらわれず、インスピレーションで

今読みたいと思う本を幅広く取り上げていきたいと思っています。

次回も今のところ3冊ほど本紹介を予定しています。

紹介予定の本も、すでに決めていてスタンバイしています。

メンバーシップの方のテーマも「イノベーション」や

「経営」に関係しそうな本をメインといたします。

こちらのブログで次回ご紹介するのは、牧野 昇さんの古書です。

その後はAIとイノベーションについて、そして梅棹 忠夫さんの著書を

紹介する予定です。

ソーシャル・イノベーション編の方は、今本を探しているところですので

しばらくお休みいたします。

秋の夜明けは、温かいコーヒーとジャズがよく合います。

先日、勉強中にナッツを食べるとよいと動画で紹介されていたので

テーブルの上にナッツの入った器を置いています。

とはいっても、カロリーも高いので食べ過ぎに注意だそうです。

さあ、それではそろそろ頭を切り替えて勉強をしようと思います。

ジャズを聴いていると、このまま二度寝しそうで心配です。

それでは、よい一日を!

メンバーシップはこちらからご登録いただけます。

https://note.com/creative2002/membership/join

初月会費無料。退会も自由です。

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<Social Inovation>社会起業家の覚悟

みなさん、こんばんは。

どうにか読み終わりました。

難解な用語に苦戦して消化不良ではありますが、感想などを書かせていただこうと

思います。

今回ご紹介するのは

高橋勅徳・木村隆之・石黒督朗(著)

『ソーシャル・イノベーションを理論化する』(文眞堂, 2018,¥3,000+税)

です。

まずは著者の方々のご紹介から

高橋 勅徳(たかはし みさのり)首都大学東京大学院経営研究科准教授

木村 隆之(きむら たかゆき)九州産業大学商学部経営・流通学科准教授

石黒 督朗(いしぐろ とくろう)東京経済大学経営学部専任講師

いづれも2018年現在

本書は「ソーシャル・イノベーション」の理論と

「社会起業家」に関する研究について書かれた書籍です。

私が初めて「社会起業家」という言葉を知ったのはこの本がきっかけでした。

小暮直久(著)『「20」円で世界をつなぐ仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)

今から5年くらい前に買って読んだように記憶していますが、当時は聞きなれない

職業だなと思いました。

この本の表紙に「〝思い″と〝頭脳″で稼ぐ社会起業・実践ガイド」と書かれています。

アイデアで社会課題を解決する「社会起業家」。確かに英雄のような存在だなと思います。

今回『ソーシャル・イノベーションを理論化する』という本を読んで、実は

「社会起業家」という言葉が注目されるきっかけになったのは

「グラミンバンク」を考案し、ソーシャルビジネスという概念の提唱者である

ハンマド・ユヌス氏の功績によるものだと知りました。

「グラミン銀行」については、詳細を書くと長くなるので、興味のある方は

知れ部てみてください。

私自身は、大学院の時に授業で習いました。

今になって思うと、これが本当の「ブレイクスルー」の事例だったのだなと

わかりました。

本書を通じて、「ソーシャル・イノベーション」とは何か?

という疑問に対しては

例えば「何らかのアクターによってなされる資源の新結合によって生み出される

社会構造改革」である。(p.170)

あるいは「社会起業家」とは何か?

という問いに対しては

「既存の公共サービスでは解決しえない社会問題に対して、市場の持つ

ダイナミズムを利用することで解決を試みる主体として定義されてきた」(p.236)

というように、ここにきて初めて「ソーシャル・イノベーション」や

「社会起業家」について、その定義を学ぶことができました。

本書は著者の専門分野からわかるように、「経営学的アプローチ」

により理論化されています。

経営学がどのような学問なのか、皆目見当がつかないのですが、

本書の多くのページに、様々な事例が紹介されているので、

社会起業家たちがどんな経緯で課題解決に取り組むことになったのか、

その過程でどんな障害があったのか、などイメージが沸き理解を

助けてくれます。

本書のポイントとして、「社会起業家」というのは果たして英雄か

それとも、倫理的な問題をはらんでいる存在なのかという議論が

なされています。

「社会起業家」は米国・ヨーロッパ・日本それぞれで認識が

異なっていて、この問題の明確な答えを求めることは困難なようです。

社会起業家が、ソーシャル・イノベーションを起こす一方で

新たな課題を生むこともあるというのは、確かに紹介されている

事例からも納得します。

このような問題は、一筋縄ではいかないようですね。

かくして、もし「社会起業家」に興味のある方が本書を読んだ場合

どのような感想を持たれるのか、私もとても興味があります。

とにかく考えても仕方がないから、とりあえず動いてみる、のか

それとも、慎重に「社会起業家」の研究を勉強して

非難されないような社会起業家を目指すのか。

どちらにしても、本書は「ソーシャル・イノベーション」や

「社会起業家」について知るうえで大変参考になる本だと思います。

学術書であるがゆえに、この本1冊ではこの理論を理解することは

困難だと思いますが、豊富な事例がとても参考になると思います。

皆が英雄になりたくて「社会起業家」を志すわけではなくて、

誰もやらないなら自分がやらなければ、と奮起して行動に移す方が

多いのではないかと思います。

たとえ非難されようとも、それに耐えうる信念を持った人。

社会起業家の覚悟。

本書から、社会起業家たちの生の声が聞こえてきます。

よかったら、ご参考に。

さて、次回は古書を紹介する予定です。

そのあと、AIとイノベーションをテーマに。

その次はというと、最近60年代から70年代の著者の思考法に関する

古書を読んでいるのですが、このブログの方でも当時に書かれた本で

みなさんがお求めやすい本を紹介したいなと思っています。

梅棹忠夫さんの本です。

それでは、また。

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あと一息

みなさん、こんにちは。

今日は読書に時間を割こうと奮闘しております。

2冊同時に読んでいますが、どちらもあと一息で読み終わりそうです。

やっぱり2冊同時はしんどいですね。

次から交互に読もうかな。

読書の合間に体を動かしたくなります。

「哲学の道」ならぬ「アイデアの道」を見つけたいところです。

さて、うっかり記事を保存するのを忘れてしまったのですが、

ある投資家のインタビュー記事で、

『代表的日本人』という本に書かれている、二宮尊徳(金次郎)の投資の

やり方に感銘を受けたとか書かれていたと記憶しています。

我が家にもこの本はありますが、まだ読んでいません。

渋沢栄一さんや松下幸之助さんもそうですが、

かつての日本人の商いの考え方が見直されているのかもしれないですね。

最近本を読みながら「起業家」の果たす役割とは何だろう?と考えたりします。

まあ、一言で「起業家」と言っても千差万別なのでしょうから、これという

答えは見つからないと思いますが。

何とか来週中には本紹介の記事を紹介しようと思います。

それでは、よい週末を!

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【まったり投稿】勉強のおとも

みなさん、こんばんは。

今日の食卓は、秋を意識して栗ご飯を土鍋で炊きました。

私のぶんはありませんが、代わりに揚げ出し豆腐を食べようと

思います。

最近、万能調味料「ほりにし(アウトドア スパイス)」を入手しました。

関西の方はよくご存じだと思いますが、お肉にかけて食べたら、

最高です。

野菜炒めにも合いそうですね。

さて近頃は勉強時間も長くなり、だらだらと勉強していてもいけないので

どうにか集中力を維持する方法を模索しています。

色々と動画を見てみた結果、30分したら休憩する。

少し睡眠をとると記憶力の定着になるということがわかりました。

Study with meも活用していますが、試験本番は音楽をかけながら

解くわけではないので、そろそろ無音で勉強しなければと

タイマーを使い始めました。

10分前、5分前に知らせてくれる機能がついています。

緊張感があって、集中できます。

あと、最近使い出したのが、足つぼマッサージ(竹踏みみたいな)

です。中央にコロコロ転がす球がついています。

足の裏を刺激すると、血流がよくなるんですよね。

疲れがたまるころに使っています。

それから、息抜きに「コマ」を少し回します。

回っているところを見ると、心が安らぎます。

あとは、アロマストーンでリラックスしています。

同じ場所で勉強するより、場所を変えて勉強するほうが効果的みたいですね。

部屋を変えるだけでもよいそうです。

私は疲れたらソファーに移動して、テキストを読むようにしています。

さあ、少し休憩したら読書の続きを読もうと覆います。

それでは、また。

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【図書室だより】大人だって図鑑

みなさん、おはようございます。

徐々に秋の気配を感じるようになりましたね。

朝一番はアイスコーヒーから、ホットコーヒーへと変わりました。

温かいおうどん、お蕎麦、おでんが恋しくなります。

秋といえば読書の秋ですが、このブログをお読みいただいている

読者のみなさんは、きっと本をたくさん読まれている方が多いのではないかと

思います。

最近読んだ記事で、近頃は子どもの読書量は増加傾向で、反対に大人は6割が

読書をしていないとか。

本を読む方はたくさん読み、一方で全く読まない方も多くいらっしゃるということで

しょうか。大型書店に行くと、レジ前は行列ができているのですが。

現在は本以外の媒体から、いくらでも情報を得ることができますからね。

本を読むことは頭を使うので、疲れます。

ただでさえ情報にあふれていて、疲弊しているのかもしれませんね。

いかに必要な情報を最小限得られるかということに関心が向きそうです。

最近古書を読むようになって、当時の人達は直接関係ないと思われるような

情報も集めて、それがある時「アイデア」に繋がっていたように感じます。

何でもかんでも情報を集めれがよいというのではなく、そこにはある種の

「嗅覚」が働いていて、それは五感を通じて、色々な体験を通じて磨かれて

いくものではないかと思います。

先日国立民族博物館を訪れたのですが、世界の国々の人々の暮らしぶりがわかる

衣装や生活道具、楽器など、直接目に触れることができる、まさに

図鑑の世界の中に迷い込んだような気分になりました。

そんなことを思い出したら、ふと「図鑑」って子どもだけのものなのだろうか

と思いました。

「大人のための図鑑」と検索した見ました。

もっと適したキーワードがあるかもしれませんが、それでも色々と

面白そうな図鑑が紹介されていました。

「図鑑」からアイデアが生まれるかもしれないな。そんな気がしました。

私が欲しいなと思った図鑑は

セオドア・グレイ他2名『世界で一番美しい「もの」のしくみ図鑑』(創元社)

です。ちょっとお高いので、検討中です。

他にも、『美しい和菓子の図鑑』(二見書房)

『脳と心のしくみ』(新星出版社)

『見て楽しむことば図鑑』(幻冬舎)

などなど、意外と大人の図鑑ってたくさんあるのだなと驚きました。

よかったらご参考に。

さて私の読書の方ですが、同時に2冊読んでいますので、減速気味です。

10月1週目には書き終える予定にしております。

とにかく最近はインプットすることが多すぎて、頭がパンクしそうです。

そういう時に「無」になる時間が必要だなと思います。

ぼーっと、何も考えない。

面白いテレビ番組を観て、ゲラゲラ笑う。

最近は散歩中に、きれいな蝶をよく見かけます。

ぼーっと自然を眺めるのもいいなと思う今日この頃です。

それでは、よい週末を!

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気になった記事

みなさん、こんばんは。

今日も一日お疲れ様でした。

連休中に、国立民族博物館(みんぱく)を訪れました。

私は小学生の時と、大学生の時に見学したことがあるのですが、

まったく違っていました。

すごいリニューアル。

コンセプトが変わったのだろうか?アートだなと思いました。

これが生きた情報なんだろうなと、圧倒されました。

各地域によって、世界観が変わります。

すごい研究施設だなと思いました。

ミュージアムショップでは、人類学に関する本なども販売されていました。

書店にはおいてないだろうなという本も色々とありました。

一冊買いましたので、メンバーシップのほうでご紹介させていただきます。

お近くの方は、よかったら訪れて見られたらいかがでしょうか。

ちなみに、今「太陽の塔」のレプリカがすごい人気のようですね。

うちの相方が欲しがっていたのですが、完売していました。

小さなキーホルダーは置いてありましたが。

以前ブログでご紹介した、太陽の塔のクリアファイルは人気第3位だそうです。

ちらっと読んだのですが、「太陽の塔」は商標登録されているみたいですね。

夜は音楽を聴きながら、ゆっくりとたまった日経新聞に目を通していました。

スクラップブックも購入しました。

先週の新聞記事で気になったのは、まず農業の「6次化」に関する記事。

ちょうど、「ソーシャル・イノベーション」の本に書かれていたのですが、

徐々に拡大しているようですね。

「6次化」とは、「1次産業の農業を2次産業の製造業、3次産業の

小売りや飲食、観光などに総合的に進める」ことだそうです(新聞より)

日経新聞2024.9.21(土)一面の「データで読む 地域再生」という記事に

載っています。

ローカルの記事になるかと思いますが、「奈良農業振興 シェフも育成」という

記事も、同じ日付の新聞に載っていました。

技術面で面白そうだなと思った記事は

2024.9.23(月)の「シマノ、自転車変速機にAI」という記事です。

あと、教育面でも面白い記事が2つありました。

2024.9.18(水)「池上彰のSTEAM教育改革 発想力 芸術で育む」という記事と

2024.9.23(月)「高校の探求と大学入試 数値化困難な力、評価を」という記事。

教育も変わりつつあるようですね。

さあ、夜はまったりと動画を見たいと思います。

それでは、また。

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哲学も

続投で

STEAMSのことを投稿したのですが、すっかり忘れていました。

加えて「哲学」も必要ですよね。

私も大学の時に教養で哲学の授業を取っていた程度で、

哲学書といえば、デカルトの『方法論序説』を読んだくらいです。

いまでは哲学書をもっと若いうちに読めばよかったと後悔しています。

最近、「西田幾多郎」という人物のことを知りました。

京都の「哲学の道」は、西田幾多郎氏が毎日この道を歩いて

思想にふけっていたことにちなんで名づけられたそうです。

世界に影響を与えた日本人哲学者として紹介されています。

西洋哲学も読んでみたいと思いますが、東洋哲学も気になります。

哲学は論理的思考も養われるとのことなので、

若いうちから慣れ親しむといいかもしれませんね。

天気が悪いせいか、少し肌寒く感じるようになりました。

こんばんは根菜類とキノコをたっぷり入れて、鶏肉と厚揚げと

一緒に煮込んでほくほくの煮物を食べたいと思います。

あとは湯豆腐も一緒に。

ソーシャル・イノベーションの本が、また難しくてボリュームもあって

悲鳴をあげています。

実は某大学図書館で見つけた本なんです。

学術的で、学生時代に戻ったような気分になります。

難しいけど、この本を選んでよかったなと思います。

それでは、みなさんも体調にお気をつけて。

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