【まったり投稿】大人の遊び心をくすぐる

みなさん、こんばんは。

今日も頭のネジが5,6本は飛びました。

こどもに、ため息をつくと幸福が逃げるっていうよ!と言われました。

そのうち胃もキリキリするだろうな。

そのぶん、夜はまったりとしたいと思います。

スマホからなるべく離れようと心がけているのですが、なんだかんだと

連絡が入る度についついネット記事を見てしまいます。

今日はなんといっても、ルパン三世の車の記事が気になりました。

『ルパン三世』に登場する車まとめ|フィアット 500や『カリオストロの城』の名車などをご紹介|【初心者必見】編集部が語る自動車購入ノウハウ【MOTA】

https://autoc-one.jp/knowhow/5027958

あとは

Xユーザーのアニメ「ルパン三世」公式さん: 「ルパン三世とフィアットの夢のコラボが実現! 特別仕様車の登場やプレゼントキャンペーンなど、第3弾まで展開!さらに、オリジナルイラスト&短編小説も公開。 本キャンペーンに乞うご期待ください! https://t.co/enbVswlUUm #フィアット #ルパン三世 https://t.co/0wrP1RJAlC」 / X

へえ、「カリオストロの城」でルパン三世が乗っている車が、ファイアット500っていうんだ。

イタリアの車らしいですね。

乗車されている写真も見たのですが、コンパクトみたいですね。

早速トミカを検索してみましたが、ちょっとお高いですね。

ポチっとはできませんでしたが、確か子ども部屋に映画の本があったはずなので

頑張って絵を描いてみようかな。

そんな時間と余裕があるのかわかりませんが。

今日は久し振りにELLE DECOR(雑誌)の最新刊を買いました。

今回は「韓国・ソウルのデザインを巡る旅」というタイトルでした。

このあとゆっくり観賞しようと思います。

余談ですが、今朝投稿したおもちゃの写真(カラフルなダイス)ですが、

同じ商品が見つかりませんでした。

どこで買ったかというと、もうずっとずっと前のことなので

思い出せません。

買うとしたら、書店さんか東急ハンズさんか、はたまたロフトさんかだと思います。

ボーネルンドさんにはないみたいです。

おもちゃ屋さん(トイザらス)ではないと思います。

販売停止になってるようですね。

まだまだ外は危険な暑さです。

三連休はエアコンの掃除でもしようと思います。

それでは、よい週末を!

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遊び心はアイデアの源?

みなさん、おはようございます。

遊んでいる場合ではないのですが、現実逃避で投稿します。

読書の方は、今回はちょっとボリュームもあり少し時間をかけて

読みたいと思うので、ゆっくりの投稿になると思います。

しばらく読書以外の投稿になるかもしれませんが、ご了承ください。

さて、私の父の話ですが、かつては電機メーカーに勤務してちょこちょこ

製品開発というか考案をしていたようです。

まじめで頭の固い頑固な父ですが、どういうわけかアイデアマンです。

そんな父が不思議だったのですが、父の話を聞いているといまだに

遊びを思いつくのがうまいなと。

思い出してみると、父が子どもの頃はおもちゃなどほとんどない時代で

自分で身近なものを使って工作して遊んだり、遊びを

思いついて遊んでいたようなことを話していました。

その経験が今でも生きているのだなと思います。

その気になれば、今でも製品を考えるアイデアがない訳ではないという父。

私が弁理士になる夢が叶ったら、まずは父のアイデアを特許か実用新案で出願したい

です。うーーーんと、長生きしてもらわないと。

ところで、昨日から気になっていたことがあります。

それは、日本のオフィスの休憩室の事。

ネットで調べてみたのですが、たいていテーブルと椅子があって

談話室になっているか、あるいは畳や絨毯などのスペースにクッションなどが置かれて

くつろげるようになっているか。

雑誌で見たオフィスは、カフェスタイルになっているところもありましたね。

リフレッシュといえば、スポーツもできるのかな?

確かに私もそういうイメージを持っていましたが、ふと「遊び」があると楽しいだろうな、と。

まあ、ありえないとは思いますが。

最近、応用情報処理技術者試験の勉強でストレスが溜まってきたので、

「モグラたたきゲーム」でも欲しい気分です。

昨日うちの子から、数学の問題を見せられてこれってどういう意味?と聞かれたのですが

超難問で、ちょっと待って今具体的な数字を書き出して考えるから、というと

じゃあ、もういい!自分で考える!と言われて驚きました。

アイコンみたいにクリックしたら、ポンっと答えが出てこないといけないと思っているのだろうか?

しばらく問答を繰り返し、喧嘩腰になる。

こっちだって、情報の問題がさっぱりわからなくてクールダウンしてたのに。

時間が経って、確かに意味不明な問題が出題されると熱くなるよな、と思い直す。

久しぶりにトランプでもしようか!と誘ってみました。

「スピード」というゲームを2ゲームして、子どもが圧勝して

満足げに部屋に帰っていきました。

効果があったのか、問題は解けたようです。

私はといえば、頭はすっきりしましたが、やっぱり解説を読んでもわからない。

ダメだこりゃ。明日の朝にしよ。

というわけで、今日もさっぱり意味不明な問題と戦いたいと思います。

ところで、思い出して押し入れからこんなゲームを引っ張り出してみました。

説明書を処分したようですが、じゃんけんの勝者が動物を積み上げて

個数を競い合うゲームではないかと思います。

名前はわかりません。

これはサイコロの同じ色どうし、おなじ模様どうしを順番に好きな数だけ

取って、残り1個になった人が負けというゲームだと思います。

黄色いコインは、ゲームの勝者に渡されます。

コインがなくなった時点で、勝敗が決まるというゲームだったと思います。

どちらも知育玩具ですが、大人だって楽しめるのではないでしょうか?

秦基博さんの曲にも「あそぶおとな」という曲がありますし、

遊ぶ大人って、なんかかっこいいなと思います。

大人だって、「よく学び、よく働き、よく遊べ」かもしれませんね。

それでは、よい週末を!

あ、週末企画は「我が家の防災グッズ」を紹介する予定です。

よかったら、お立ち寄りください。

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【まったり投稿】工芸品を作る人、応援する人

続投です。

「イノベーション」に関する本紹介はこの前に投稿しています。

先日、私の手帳の話を書いたのですが、そこから2つほどご紹介したいと思います。

一つは、工芸品を作る人。

キーワードしか記していないので、もし興味のある方はホームページを検索して

みて下さい。

いつのことだったか夕方の報道番組に、息をのむほどの美しい

工芸品を作る女性の職人さんだったと思いますが、放送されていました。

「村山木工」さん(京都)。

こんなに美しい作品はみたことがないなという記憶があります。

ホームページに作品が紹介されていますが、改めて美しいです。

いつか村山木工さんを訪ねてみたいなと思って手帳に書き留めたのだと思います。

もう一つ、私が手帳に書き留めたのが、

「中川政七商店」さん。

「関西リーダー列伝」というテレビ番組で紹介されていました。

「日本の工芸をよみがえらせる独自戦略!」というタイトルでした。

実は途中でうちの子に呼ばれて、テレビの前を離れたので再放送を探さなければと

思います。

私が見た限りでは、「中川政七」さんのデザイナーさんと工芸家の共作で

商品企画をされるのかな。

すべての企画品が採用されるわけではないみたいでした。

私はテクノロジーももちろん興味もありますが、一方で手仕事の価値も

見直したいと思っています。

輪島の復興も、伝統工芸が衰退するのを何とか防ぎたいですよね。

伝統工芸の問題をどのように取り上げていくか、頭を抱えています。

それこそ自分で足を運んだらいいのかな。

まずは「中川政七」さんのお店に行ってみたいですね。

私の手帳、いろろんなことが書いてありますね。

それでは、また。

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私たちは生成AIを飼いならせるか?

みなさん、こんにちは。

9月に入りましたが、こちらはまだまだ暑いです。

そろそろウォーキングも再開しなければと思う今日この頃です。

さて、今回ご紹介するのは

岡之原大輔(著)『大規模言語モデルは新たな知能か-ChatGPTが変えた世界』

(岩波科学ライブラリー319, 2023年, ¥1,400+税)

まずは、岡野原氏のプロフィールから

岡之原 大輔(氏)

東京大学大学院情報工学系研究科博士課程修了

2006年 Preferred  Infrastructure を共同で創業

2014年 Preferred  Networks(PFN)を共同で設立

現在PFN代表取締役最高研究責任者および

Preferred Computational  Chemistry 代表取締役社長を務める

ところで、みなさんはChat GPTをお使いですか?

使いこないしている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。

私はというと、一度数式でわからないものを質問したことがありました。

的確な返答をしてくれました。

プライベートな質問は抵抗があるので、避けたいですね。

勉強だと、正誤が明らかなので使いやすいと思いました。

情報に関しては、あとで正確かどうか確認します。

さて、本書は第一線で活躍される開発者が、一般の人にもわかりやすく

生成AIとは何か、どんなことが可能になるのか、どんなリスクがあるのか

解説しています。

開発者向きというよりは、ユーザー向け、もしくはChat GPTをはじめて知る人

にお勧めの本だと思います。

私が気になったのは、やはりこの便利でリスクをはらむ得体のしれない

テクノロジーとどう付き合うべきか、どう飼いならせるかということです。

本書の最後に岡之原氏はこの問いに答えてくれます。

そうだよな、人間だって記憶が不確かだったり、誤った情報が流れることが

あるのだから、受け手がそれをどう精査するかにかかっているのだなとわかります。

じゃあ、どうすれば誤認しなくて済むのか?

嘘を見抜くことができるのか?

結局、勉強するしかないのだと思います。

自分で本を読んだり、論文を読んだり、もちろんこれらも時代によって

認識が変わることだってあります。

それでも自分で読んで調べて、足を運んで、自分の目で確かめる。

それはいつの時代も変わらないのかもしれません。

すでに私たちもネット検索の結果を鵜呑みにしがちですから、

簡単に流されてしまうかもしれません。

なりすましの問題も、判別が難しくなってきていますしね。

(このブログは大丈夫かな?私のなりすましは大丈夫かな?)

便利な道具を使いつつ、自分自身も知識をもっとたくさん身に付けていく必要が

ありますよね。

鬼に金棒。

鬼のように強靭にならなければ、金棒に振り回されてしまう。

本書を読んで、改めて「言語」って何だろう?と思いました。

「言語」を脳はどのように習得し、どのように意味づけているのか。

そこからどのように発想をするのか?

ChatGPTの研究によって、これらの疑問が解き明かされる日が来るのでしょうか?

一応言語学の本も買ってはみました。

難しそうなので、保留しています。

さて、次回は「ソーシャル・イノベーション」の教科書を読みたいと思います。

このあと、【まったり投稿】も投稿しようと思います。

よかったら、そちらもお付き合いください。

それでは、また。

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【図書室だより】惜しい

みなさん、こんにちは。

昨日の疲れを引きづっていて、休日企画はお休みにしました。

不評かもしれませんが、我が家の防災グッズの紹介でも

してみようかなと思ったのですが、またの機会に。

さて、面白そうな本が届きました。

相方は

福岡伸一(著)『芸術と科学のあいだに』(木楽舎)

私は

渡辺 茂(著)『デジタル思考とアナログ思考』(光文社)

福岡氏の動画については、先日動画をご紹介しました。

相方曰く、生物学者にはセンスが必要だと書かれているそうです。

なんとなくわかる気がします。

だいたい知ってる方の名前や作品がでてくるみたいで、

アートとかインテリアの知識を身に付けると、教養とか共通言語的な

感じがしていいなと思いました。

『デジタル思考とアナログ思考』の本も、パラパラっとめくってみましたが

面白そうです。

なぜか後半に曼荼羅模様が出てきました。

今から読むのが楽しみですが、古書シリーズの最後の方に登場

してもらおうと思います。

残念なことに、この2冊は絶版のようです。惜しい!

福岡先生の本は、探してみたらまだ入手可能な販売店があるみたいです。

おしゃれな本です。

改めてセンスって大事だなと思う今日この頃です。

センスを磨くのを忘れがちな今日この頃。

さあ、今日の読書の時間も終わったので少しビリヤードをして遊びます。

次の読書の記事は、もう少しで投稿できると思います。

漫画「スラムダンク」は、まだインターハイ初戦が終わったところです。

急いで読み終わると寂しくなるので、ちびちびと。

またアニメ放送も見たくなりますね。

さあ、それではまた。

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ダイソーさんでした(訂正)

みなさん、こんにちは。

以前投稿した、「バックインバック」の記事の訂正があります。

写真を投稿しましたが、バックインバックは無印良品さんではなく

ダイソーさんで購入したものでした。大変失礼いたしました。

お詫び申し上げます。

先ほどダイソーさんで買い物をした時に確認しました。

本当に、なんでもありますね。

最近バックの中の持ち物に、非常食も加えました。

缶の中にキャラメルを入れて、

あと芋羊羹(井村屋さんの「片手で食べられる小さなようかん」)を

一つ入れています。

この羊羹は、はさみ要らずでグーっと押し出すと羊羹が出てくるという

優れものです。

備えあれば、憂いなしといったところでしょうか。

ところで最近の台風は名前が付けられているんですね。

ハリケーンみたい。

週末のお天気が気になるところです。

それでは、よい週末を!

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【図書だより】気になる2冊

みなさん、おはようございます。

慌ただしい朝でしたが、やっと落ち着いてパソコンに向かっています。

早速ですが、気になる本を見つけたので、備忘録として書き残しておきます。

松本 大地(著)『街づくり×商業』 (学芸出版社)

―なぜ、街と商業が共創するのか?-

商店街と街づくりの関係も、これを読むと理解できそうです。

さすがにこのテーマだけを深堀していくのもバランスが悪いので、

いったんは保留したいと思います。

何かの拍子で、またこのテーマに戻る時はこの本を読んでみたいと思います。

あと、昨日の投稿で「男女脳」について書いたのですが、こんな本も見つけました。

ダフナ・ジョエル & ルバ・ヴィハンス(著)

『ジェンダーと脳-性別を超える脳の多様性』(紀伊国屋書店)

この本も面白そうですね。

さすがアマゾン。世の中には書店に置かれていない本がたくさんある。

発掘しがいがありますね。

明日は忙しいので、今日のうちに勉強と読書を頑張りたいと思います。

よい週末を!

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男性脳と女性脳

続投です。ソーシャル・イノベーションの記事はひとつ前に投稿しています。

この記事は明日投稿しようと思ったのですが、情報処理試験問題に疲れたので

気分転換に投稿します。

先ほどの記事で触れたのですが、ふと、人工知能って性別がないよねと思いました。

そう、人間には性別がありますがコンピュータには性別がありません。

しいて言えば、人工知能の開発者が男性の方が多ければ「男性脳」になるのだろうか?と。

みなさんは、そんなことを考えたこと がありませんか?

なせこんな話をするかというと、中間ってあるのだろうかと思ったからです。

男性脳と女性脳の中間的な思考。

それが可能なのは人工知能なのかなと。

まあ、その答えは専門家でなければ分からないと思います。

昔、こんな本が流行したことがあったのを思い出しました。

現在も入手可能のようです。

『話を聞かない男、地図が読めない女』(アラン・ビーズ(著)/バーバラ・ビーズ(著))

『ベスト・パートナーになるために―男は火星から、女は金星からやってきた』

(ジョングレイ(著))

ちなみに、私はというと6:4でした。どっちがどっち?

ご想像にお任せします。

それでは、よい週末を!

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<ソーシャル・イノベーション>にぎわい空間

みなさん、こんにちは。

最近気になっているのは「男性脳と女性脳」のこと。

学生の頃、適職検査をしてくれたあの友人が、

今度は男女脳の診断をしてくれたことがありました。

分析するのが好きだったのかもしれませんね。

その時と比べて、今はどうなのだろうかと思って

なんとなく今朝自分でチェックしてみましたが、

ほとんどその通りだったなとわかりました。

またこの話は、改めて別の機会に。

さて、今回のテーマは「広場」です。

ご紹介する本は

小野寺 康(著)『広場のデザイン』(彰国社, 2015年, ¥2,500+税)

です。

本書をご紹介する前に、なぜ「広場」というテーマを選んだのか、

まずはそのことに触れたいと思います。

以前ご紹介した『商店街の復権』(広井良典(編))(筑摩eブックス)

の中で、広井氏によると

ヨーロッパにおいては、地方の中小都市においても「商店街」が

地域にしっかり根付いた形で存続し、活気あるにぎわいを示しており

子どもから高齢者まで、様々な世代がゆっくりとくつろいで

過ごせる「コミュニティい空間となっている」(『商店街の復権より抜粋)

とのことです。

これを読んだとき、頭に浮かんだのが「広場」という空間でした。

日本において、「広場」とはどんなイメージでしょうか?

何もない、空き地のような空間?子どもの遊び場?

ウィキペディアによると

広場は、広く開けた場所。特に都市等において集会やリクリエーション

などの機能をもつよう設計された広く平らな場所」と書かれています。

そこで、『広場のデザイン』を開くと、ヨーロッパやアメリカのさまざまな

広場が紹介されてるのを目にして、描いているイメージとは全く異なることに

気が付くのです。

著者の小野寺康さんは、ご自身を「都市設計家」と呼んでおられます。

そして、本書は都市設計家による設計の実践書であると書かれています。

そして、「日本を含め世界中の魅力的なにぎわい空間を視覚的に

紹介しながら、賑わいを作るための要素がどんなところにあるのか、

どうすれば魅力的な空間が生まれ、都市に活力が生まれるのかを

考察したものだ」(p.4)

と書かれています。

地方都市だけでなく、日本全体において都市市街地の空洞化が問題となっています。

著者も、この問題をデザインによって解決できるのか、挑戦をされているようです。

ここで「広場」という概念に再び立ち返ってみると、偶然にも前回ご紹介した

黒川紀章氏の著書『ホモ・モーベンス』(中公新書)でも「広場」について

触れられています。

実は「広場」というヨーロッパの設計技術は、日本には普及しなかったとか。

これに相当するものが、日本では「道」だと、黒川紀章氏は述べておられました。

小野寺氏は、「参道」ととらえているようです。

私自身も、「城下町」とか「街道」は馴染みがあるので、決してにぎわいのある場所では

ありませんでしたが、なんとなくイメージが沸きます。

本書で取り上げられている、日本のにぎわい空間もやはり「道」が多いように思われます。

本書は、プロのデザイナー目線で様々な「にぎわい空間」を解説されているので、

「広場のデザイン」に興味のある方には、大変丁寧な実用書であると思います。

素人の私には、専門的な話になるとイメージが全く湧かなくて残念でした。

にぎわい空間とは、経済活動が活発化するだけでなく、地域の人たちの「誇り」を

デザインするという著書の言葉に、奥深さを感じました。

著者自身が手掛けたプロジェクトもいくつか紹介されていて、

例えば「門司港駅前広場」など、確かにヨーロッパのように庁舎があり駅があり、

それを囲むように広場がある、という美しい設計がされています。

私自身の関心は、この「にぎわい空間」が人々にどんな効果をもたらすのか、

人の流れが変わるのか、訪れる人が増えるのか、あるいはそこでの滞在時間が

長くなるのか、など具体的な数値で表せるといいなと思いました。

勿論本書は設計のプロの方なので、その指標はまた別の専門の方にお任せしなければ

なりませんが。

「広場」という概念が、まだまだ新しい概念だと思うので、この本が広く読まれ

広場でなくてもいいので、「くつろぎ空間」という概念が浸透するといいなと思います。

そして、「くつろぎ空間」の中で、商店街が根付いていくといいなという淡い期待を

持つ次第です。

さて、それでは次回は「生成AI」に関する書籍を読みたいと思います。

もう一冊「生成AI」の本をご紹介する予定でしたが、貸出してしまったので

予定が変更するかもしれません。

そこは柔軟に対応します。

それでは、また。

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【図書室だより】最強の学問

続投です。

まずは日課の弁理士試験の過去問を解き終わり、小休憩。

これから情報処理の試験問題を解くので、頭を切り替えないといけません。

うちの相方が、このとしになって学ぶことが楽しくなったと言います。

仕事とは関係ない教養の本を読んでいることを言っているみたいです。

このとしになってというよりは、このとしだから楽しいのだろうと。

いつまでも学び続けるということは、肉体は衰えていっても

心の健康と若さは保てるように思います。

「遊び」もそうなんじゃないかな。

我が家にビリヤードが来てから、がらんとした子ども部屋が生まれ変わりました。

上の子が出て行ったあとは、窓の開閉の時だけ出入りしていましたが、

そのたびに胸の痛みを感じていました。

今は部屋の前を通るだけで、わくわくします。

学び続けること、成長できること。

年齢とは関係なく、色々とあるような気がします。

スポーツだって、釣りだって、趣味だって。

相方が、この本読まないの?お薦めだよと貸してくれた本があります。

今はいいやと断ったものの、パラパラとめくると確かに

こういう時代こそ、読むべき本かもしれませんね。

西内啓(著)『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)

そこら中に「データ分析」を目にしたり耳にしたりするのですが、

素人の私が聞いてもそれって本当?

そもそも、その前提条件は正しいのかな?

といぶかしく思うこともあります。

この本を読んで「統計学的思考」「統計リテラシー」を身に着けたいものですね。

まだまだ先になると思いますが、読みたいと思います。

先延ばしするものが多すぎて、忘れないようにしなければ。

本当に、時々自分の過去の投稿を読み返さないといけないなと思っています。

こぼしているものが多々ありそうで。

としのせいではありません。

キャパシティのせいです。

うまく「アイデアノート」と併用していかないといけないですね。

データ整理の仕方についても、勉強しようと思います。

のちのち役に立ちそうなので。

それでは、また。

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