謹賀新年

みなさん、あけましておめでとうございます。

(勝尾寺 勝ちだるま)

年が明けましたね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

読書の方は、しばらくお休みを頂こうと思いますが、

なにかおすすめの情報などがありましたら投稿したいと思います。

今年の「イノベーション編」は3つの柱を中心に資料を

読んでいきたいと思います。

① 知識の構造

② 日本の根っこ

③ イノベーターの発想

また、「ソーシャル・イノベーション編」では、

まず「ムハマド・ユヌス」氏(グラミン バンク総裁 / ノーベル賞受賞者)

の2010年初版の本を読みたいと思います。

「世界を変えるビジネス」とは?

改めて「ソーシャル・イノベーション」の原点に立ち返ってみたいと思います。

さて、みなさんはどんな初夢をご覧になりましたか?

私は、なぜか大学受験の受験生、しかも理系学部志望、という設定の夢を見ました。

変な夢。

何はともあれ、今年もみなさんに「勝ち」あれ!

どうぞよいお正月をお迎えください。

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<バックヤード>らしさ・信頼・親近感

(厳島神社)

ブログを始めて、2年半。

何とか細々と続けてこれました。

名前も顔も出さない、名誉も地位もない、有名でもない私のようなものでも

SNSでは誰でも自由に発信できるようになりました。

色々と弊害もありますし、今後は何らかの規制がかかるかもしれませんが

それでも今まで見ることができなかった、知ることができなかった情報を

たくさん入手することができるようになりました。

2年半のあいだ試行錯誤を繰り返してきて思うのは、無名で地位も名誉も

ない人にとっては、表題のとおり

「らしさ・信頼・親近感」が重要ではないかと、私なりには

そんなことを今思っています。

私が読書ブログを立ち上げようと色々調べたところ、

その人「らしさ」が伝わるような記事を書くようにと

アドバイスが書かれていました。

「らしさ」って何だろう?

今思うと、「切り口」とか「視点」というのが正解だったのかも

しれません。

そんなことも梅雨知らず、日常の風景を添えて

「バックヤード」という裏舞台を記事にしてみたり

するようになりました。

名前も顔も知らない、得体のしれない人物が書く文章に

誰が関心を持ってくれるのだろう?

最初はとにかく必死で記事を書くことに専念しました。

とにかく「信頼」を得るために、誠実に本と向き合い

自分が思うことを、読者に知ってもらいたいことを書く。

そんな連続でした。

記事を書き続けるうちに、前説みたいなエピソードっているのかな?

と思うこともありましたが、それがもしかしたら「親近感」に

つながるのかもしれないと続けることにしました。

私がブログを発信していることは、家族以外にはほとんど話して

いません。うちの相方は、君のブログで紹介している本は

難しいと言います。

そうか、難しい本を紹介しているのなら、こんな私でも

難しい本に果敢にチャレンジしているので大丈夫ですよ!

と伝わるように、「親近感」を持ってもらえるようなエピソードを

添えることも大事かもしれないなと思います。

誰にでも本を読む権利がある。人それぞれに解釈がある。

こういったお話が、果たしてビジネスにつながるかどうかはわかりませんが、

「らしさ・信頼・親近感」をこれからも意識してブログを続けていきたいと

思います。

あ、こんなことを考えていたら、あのブランドのことを思い出しました。

「無印良品」さん。

目指すところは、そこなんだろうな。

でも、早く資格が欲しいなあ。

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大晦日-新聞記事

みなさん、おはようございます。

予定より一日早く、上の子が帰宅しました。

帰ってきたと思ったら、早速朝から遊びに出掛けました。

今日は焼き肉を食べるのだとか。

大人になったと思ったけど、相変わらずやんちゃだな。

家の中が急ににぎやかになります。

さて、いよいよ本日で2024年も終わりですね。

今年最後の記事は、日本経済新聞で気になった記事のご紹介で締めくくりたいと思います。

先週は、特段取り上げたい記事はありませんでした。

今週は、まず昨日2024.12.30(月)の第7面の記事に注目しました。

ポケモンやキティーちゃんにアンパンマン、マリオなど

日本のアニメやキャラクター、ゲームなどのエンターテイメントが

世界的に好調のようですね。

先日もソニーのKADOKAWA 買収の記事もあったように、

今後のコンテンツ事業の行方に注目したいです。

本日31日の新聞は、1年間を締めくくる記事が載っているので

必見ですね。

やはり「株高」の記事が目を引きます。

2面、3面ですかね。

まだ楽観視はできませんが、デフレ脱却の希望が見えてきましたね。

あとはAIに関する記事も面白い記事が載っています。

5面と10面ですね。

AIと人の融合に着目ですね。

来年はこういう話題の本も読みたいです。

そして明日で能登半島地震から1年になりますが、25面に大原美保東京大学教授

の「災害レジリエンス(復元力)」のありかたに関する記事も気になりました。

今年は南海トラフ地震臨時情報が出されました。

災害はいつ起きるかわかりません。

事前に災害を想定して、復興計画の議論を進めておくことも重要なのだとわかりました。

さて、明日からお正月ですね。

家にいる時間が長くなると、食べ過ぎに要注意ですね。

うちの相方は、昨日一日で体重が増えたから今日は走ると言っていました。

年齢とともに必要な食事量が減りますね。

私などは、しばらく一日1食でいいんじゃないかと思えてきました。

来年はもっと体を動かそう。

みなさんの来年の目標は何ですか?

それでは、来年もよろしくお願いします。

よいお年を!

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本探し

みなさん、こんにちは。

朝は、貧相な朝食の写真を載せてしまい、我ながら寂しい気分になったので

お昼ご飯はがっつりとしたメニューにしました。

恥の上塗りになりますが、一応お昼ご飯も載せることにしました。

ジェノベーセのパスタと生春巻き(スーパーで購入)

ハンバーグとサラダ。生春巻きのソース2種類。

私は昨日食べ過ぎて体重が増加してので、お昼はサラダと春巻きだけにしました。

あとは炭酸水とナッツ。

休日のお昼ご飯は、わりとこってりとしたものが多いです。

夜ご飯は、再び和食。今日は奮発して鯛めしを作ることにしました。

食後に車で出かけようとしたら、車が動かない。

バッテリーではなさそうなので、年明けに修理を依頼することにしました。

長く乗り続けてきたので、さすがに限界かな。

みかんを箱買いして、ついでに本を見ようと思ったのですが、残念。

なので、ネットで本を探すことにしました。

ソーシャル・イノベーション関連の本を一冊見つけて注文しました。

これは期待が持てそうな本です。

また改めてご紹介します。

実は1冊ずっと前に購入して、すごくよかった本があるのですが

押入れを探したところ見つかりません。

おかしいな、手放したのかな?

調べたところ、この本もう在庫がないようです。

タイトルだけでも書いておきますね。

著者の大山先生は、世界一受けたい授業にご出演されていました。

実は私も一度だけお目にかかったことがあるのですが、

先生はきっと覚えてはおられないと思います。

大山修一(著)『西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む』(昭和堂,2015年)

ソーシャル・イノベーションの枠で紹介したい本でした。

冬休み期間ということで、本来ならばみなさんが冬休み中に読書を

するにあたって何か本を紹介してほしいなと思われるかもしれないと

私も家の本棚を探しているのですが、ほぼ出し尽くしていて

あとは学生時代に学んだ専門書か弁理士試験用の本くらいしか

ありません。

うちの相方は、ハーバードビジネスレビューのAIの特集をしたようです。

あとは、noteのメンバーシップで記事を書こうと思っている本を

特別にご紹介します。本当は内緒にしておきたかったのですが。

松下 大輔(著)『デザインは間違う デザイン方法論の実践知(京都大学学術出版会)

大山先生も京都大学の先生で、いつだったか京都大学出版の本を購入して以来

メールマガジンが送られてきます。

先日の京都の本のイベントも、実は京大出版会さんからのお知らせで知りました。

『デザインは間違う』という本は、何か表彰された本だったかな?

忘れてしまったのですが、また入手して読みたいと思います。

今日は常備菜をたくさん作ろうと思うので、ここまでにします。

さすがに夕飯の写真はアップしませんのでご安心ください。

それでは、よい一日を!

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【休日企画】師走の過ごし方

みなさん、おはようございます。

師走ですね。いかがお過ごしでしょうか?

以前、休日の朝ごはんの一例をご紹介したので、

今日は平日の朝ごはんを紹介します。

普段は、焼き魚(鮭か鯖かアジ)を付けるのですが

今日は魚を切らしているので代わりに白ご飯を添えました。

普段はおかずだけになります。

年末ということで、あまり買い物をしないで冷蔵庫の

残り物を使い切ろうとしているので、今回はあまりもの

メニューです。

たいていは常備菜を出しているのですが、最近さぼり気味です。

あとはめかぶとかもずくのパックはよく買ってグラスに入れて食卓に出します。

めかぶともずくは常備しておくと便利ですね。

常備菜でひじきを作ることが多いので、ひじきを出すこともあります。

美味しそうじゃない画像を付けてすみません。寂しい朝食です。

時計回りに、ほうれん草のお浸し、土鍋で炊いたご飯、焼きすぎた卵焼き、冷ややっこ

自家製ぬか漬け

本当は味噌汁を出したかったのですが、みそも切らしていました。

今日はみそと焼き魚を買いに行こうと思います。

冷蔵庫の中には年越しそばやお正月の食材がスタンバイしています。

私は、ダイエット中なので朝食はコーヒー。あればナッツをつまみます。

散歩から帰って早めに昼食を摂ったりします。

昨日は相方と、お正月に食べるおやつを買いに出かけました。

少しお安く買える場所があるので、おせんべいや飴を買いだめしました。

あとは年末になると、たいていバスタオルを新調します。

バスタオルを交換するタイミングって難しくないですか?

歯ブラシは月初めに交換すると聞きますが、タオルは使えなくはないので

貧乏性な私は、ついつい交換の時期を逃してしまいます。

今治タオルは高かったので、国産のタオルは諦めました。

泉州タオルはバスタオルサイズがなくて断念。

ふるさと納税を検討中です。

師走と言っても、勉強は予定通り進めなければならないのですが

やっぱり誘惑が多い時期ですね。

相方が、今日はどこ行く?と聞いてくるので、勉強に集中できません。

アートもみたいし、本屋も行きたいし、映画も見に行きたい。

そんな誘惑を断ち切るためにも、来年のスケジュールを

新しいスケジュール帳に書き込みます。

去年のスケジュールを見返してみると、一年があっという間に過ぎたことを

実感します。

来年の目標はまだ立てていませんが、コツコツと積み上げていくことと

同時に新しいことにもチャレンジしてみたいなとも思います。

まあ、欲張ることなく地を固めることが大事でしょうね。

時間がある時に、このブログを最初から読み直してみたいなと思っています。

忘れていること、取りこぼしていることがたくさんあると思うので。

相方が、こういったブログのキーワードをもとに解析できるアプリを

紹介してくれました。

確かにそういうものを活用してみたいなと思います。

来年の目標を漢字一文字で表すなら「集」

「集中力」「情報を集める」あとはひとも集まるといいなといったところでしょうか。

さて、これから今日一日のスケジュールを組みたいと思います。

それでは、よい休日を!

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ミーティング

みなさん、おはようございます。

昨日散歩していたら、ボールの音が聞こえてきました。

お、高校生くらいの子が二人でサッカーしてる。

大きく蹴り上げて、高く舞い上がるボールに目が留まりました。

つい先日、元ガンバ選手の大久保氏の本を読んだところでした。

今朝もnoteに投稿する予定の本を読もうとしているところですが、

この本は対談を本にしたものです。

それがまさに、サッカーボールを蹴りあっている光景になんだか重なっているようにも

感じるのです。

ただ蹴りあっているわけではなく、そこから新しい気づきがあったり、

何か新しいアイデアが生まれるような、その場がとても神聖に思えてきます。

少し変化球を出してみたり、予想外の返しが来たり。

そんなことを思っていら、今度はうちの相方が「会議」の話をふってきました。

なるほど、二人から多数のボールの蹴りあい。

話を聞きながら、私はサッカーの試合をイメージしました。

試合が終わった後、VTRで試合の内容を振り返って検証してみる。

対談の本もそうですが、VTRも会話やプレーを見える化できる。

それがもし記号化できたら面白いなと思うのです。

対談も会議も、その場で化学反応が起きる。おそらく触媒するものが存在する。

誰がどんな発言をして、それがどのように受け止められて、どんな返事が返ってくるのか。

会議であれば、参加者の力関係なども影響するでしょう。

サッカーで例えるなら、ボールがどんな動きをして結果どのようにゴールが決まるのか。

うちの相方が求めている会議の話とはズレてしまったようですが、

私の関心は対話だったり会議からイノベーションのアイデアが生まれるとしたら、

それを見える化できたらいいなと思うのです。

うまく説明できませんが、コミュニケーションによる「触媒」と「化学反応」に

今関心を抱いています。

この本は以前ブログで紹介していますが、私もまだ途中までしか読んでいません。

ケビン・M・ホフマン(著)安藤貴子(訳)

『ミーティングのデザイン』(株式会社ビー・エヌ・エヌ新社)

あと、この本も改めて読み直そうと思っています。

ゲオルク・フォン・クロー+一篠和生+野中郁次郎(著)

『ナレッジ・イネーブリング』(東洋経済新報社)

ブレインマップもいいと思うのですが、以前ご紹介した「デザイン・ブレインマップ」とか

今ならAIで解析させるとか、テクノロジーを使って会議の見える化、分析ができると

面白いなと思います。

さあ、コーヒーを入れて読書しようと思います。

よい休日を!

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<バックヤード>読書脳

しばらく読書をお休みしますと宣言しながら、実は完全にはやめられないのです。

今、noteのメンバシップ用の記事に挙げるため、読書をしています。

ほとんど読み終わっていたのですが、記事にまとめる時間がなくて

すっかり記憶が薄れてしまい、今改めて読み直しています。

難しい内容でしたが、二度目は何となくわかるようになってきました。

予備知識が乏しくても、文脈でなんとなく理解できるようになりました。

この一冊は年明けには読み終えて記事にアップしたいと思います。

読みながらふと思ったことは、ブログを始めてから「読書脳」というものが

自分の中で出来上がったのかもしれないと。

イメージとしては「器」です。

情報を受け入れる「器」ができてきたように感じます。

そうすると、せっかく器ができてもそこに情報が入ってこないと

干からびてしまうのでしょうね。

ブログ用に本を読んで記事にまとめる作業は、ある程度のリズムが必要で

間隔が開きすぎるとはじめに読んだことを忘れてしまいます。

なので、勉強に集中するためにブログ用の読書は休憩しようと思います。

お休みしている間も、締め切りを気にしない読書などの情報収集は

続けたいなと思います。

もう一つ企てていることは、「イノベーター」の発想をどう調べるか。

灯台下暗し。

私の父も、実は「イノベーター」だったのかもしれません。

商品名は言えませんが、あるレジャー製品を考案したらしく、

会社には却下されたそうですが、それから間もなく他社が開発して

大ヒット商品になったと私が子どもの頃父からよく聞かされた話です。

家のなかにも父の発明品はありました。私もよく使っていました。

今でも考案しているものがあるみたいです。

父が会社でどのように開発に携わっていたか、聞いたことはありますが

いわゆる職務発明以外はどのようにアイデアが浮かんできたのか

また時間がある時にインタビューしてみようと思います。

うちの相方から、頭を使うだけではなく行動に移すことが大事だと

言われました。

思い切って電話をかけて取材させてもらったらどうや?と。

え?え?

名刺は一応作ってはいますが、このブログの知名度はないだろうし。

謝礼も払えないんですが。

ど、ど、どうしよう・・・。

ユーチューバーさんは、突撃取材ってどうされてるのだろう?

とりあえず、来年の目標にしておこうか?

京都に行っててみたいところがたくさんあるんですよね。

西陣さんとか。

それより早く弁護士になればこの問題は解決できると思うのですが。

電話する方が早そうだな。

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今年の「漢字」

みなさん、こんにちは。

午前中に勉強が終わり、午後は書類の整理を。

手が疲れてきたので、そろそろシュレダーを使おうかな。

作業をしながら、ふと思い浮かんだのが、そう今年の「漢字」。

また乗っかかった企画ではありますが、今年の漢字一文字は

「変」です。

え?いつも変でしょ?

いえ、「変化」の「変」です。

上の子が一人暮らしをはじめて、自分で働いて家事もしているという

驚きの変化。

下の子は、おチビちゃんと言っていたのがいつの間にか

ぐんぐん背が伸びました。

私が家族の中でおチビちゃんになってしまった。

世の中も、変化が目まぐるしいですね。

選挙も変わりました。

政治も変わるのかな?

私はというと、ブログを始めて早2年半。

何かしら内側からの変化を感じ始めています。

それは、そうですね、なんだかものの見方が変わってきたような

気もします。それはたくさん読書をしたおかげだと思います。

そして、動画も影響があるように思いますね。

テレビではあまり聞けないような話も、動画で聞けるようになりましたね。

私が言うのもおこがましいのですが、もし「変わりたい」と思われている方が

いらっしゃったら、やっぱり読書をお勧めします。

私のブログでご紹介する本は、やはり偏りがあるので、

色々な分野の方がお薦めしている本の中から興味のある本を見つけてみるのが

よいかもしれませんね。

いろいろな本を読んでいくうちに、「感度」が高くなる気がします。

それとも頻繁に書店に訪れて、いろんなコーナーを歩いて目でタイトルを

追っていくのもお勧めです。

ピンときた本を手に取る。

私の場合はすぐにレジに向かう場合と、まてよ本当に欲しいかどうか

もし帰ってやっぱり必要と思ったらまた来よう、もしくはネットで注文しよう

という場合もあります。

この本ではなかった、ということもあるかもしれませんが、何事も経験ですね。

最近の私は、結構本選びに慎重になってきました。これも変化かな。

いつまでも変わらないでほしいものもありますが、

まあ風まかせといったところでしょうか。

今年も本当に素晴らしい本にたくさん出合えましたが、なかでも最も影響を

受けたのは、梅棹忠夫さんの本と『失敗の本質』です。

これからさらに深い本を読んでいきたいと思います。

しばらく読書は休憩しますが、まだまだ旅の途中。

末永くお付き合いいただければ幸いです。

一緒に「変化」していきましょう!

それでは、よい週末を!

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【まったり投稿】最後に知恵は勝つ!

続投です。

朝から延期していた換気扇の掃除を敢行しました。

危惧していた通り、換気扇のカバーが開かない。

去年も固かったけど、今年はびくともしない。

金属のレバーが油で固まって動かないようだ。

油用洗剤をかけても、ダメだ。

強引にレバーの反対方向から引っ張って取り出し

ネジを外してレバーの部分だけ取り出して、洗剤とぬるま湯に浸す。

たわしで油をこすり落とす。

片方のレバーは復活したのですが、もう一方がびくともしない。

父なら何か薬品を教えてくれるかもしれないけど。

今日は料理が作れないのか?レンチンで済ますか?

まてよ、油が固まっているなら熱に弱いんじゃないか?

そっか、試しにレンジで温めてみるか。

チン!あちっ!

うそでしょ!楽々動いた。

最後に知恵が勝ったと言いたいところですが、本当に勝ったのはレンジですね。

知恵とテクノロジーの勝利。

今日はなんだか、西岡さんのお力をもらえた気がします。

フードレンジがめちゃめちゃきれいになりました。

これに懲りて、もう少しこまめに掃除しないと。

さて、みなさんはどんなクリスマスプレゼントを買われたのでしょうか?

うちは、大きくなった子どもたちへのプレゼントはおもちゃではなく

洋服でした。下の子はおしゃれ好き。

上の子は、いつも友達にコーディネートしてもらっていますが

ファストファッションもいいけど、場によってはそろそろ上品そうな服も

必用なんじゃないかなと。

下の子は気に入ってくれたのですが、上の子は一緒に送ってやった

久世福商店さんのご飯のお供の方を気に入っていました。

牛しぐれと、九条ネギのみそ漬け?瓶詰めの商品が美味だったようです。

結局大人のプレゼントはなかったのですが、まあ健康が一番かな。

とはいいつつ、今欲しいものがあります。

WoodWickのキャンドルか、もしくはPOLAの「WASH MOISTURE(洗顔料)」

どちらも、めちゃくちゃ高いというわけではありませんが、ちょっとお高い。

キャンドルは、多分やすともさんがお薦めしていた商品だと思いますが、

焚火のような音がするそうですね。

でも、火事が心配だったりして躊躇するんですよね。

ついでにキャンドル用のドームというか

ガラスカバーを買おうかとも思うのですが。

洗顔料の方は、うちの相方が出張でホテルに泊まった時に

持って帰ってくれました。試供品サイズです。

肌になじむし、洗い上りがとっても気持ちいい。

ツッパリ感がなく、潤う感じがしました。

年を重ねるにつれて、洗顔って大事だなと思うようになったので

かなり気になりますね。

今使っている洗顔料がなくなったら購入しようかな。

プチ贅沢ですが。

あ、すっかりまったりしてしまいました。

コーヒーを入れないと。

昨日買ったクリスマスケーキと一緒に。

今日の昼食にします。

今年は、ユーハイムさんの「クランツ」を買いました。

うん十年前にいただいて、食べた記憶があったので。

写真を撮るのを忘れたのですが、まるで雪に包まれたような

真っ白なバームクーヘンの形のケーキです。

口の中で溶けそうな、甘さ控えめなケーキとイチゴの相性が抜群。

日持ちしてくれるのもうれしい。

それでは、よい一日を!

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年輪

みなさん、おはようございます。

クリスマス企画「時空思考」の公開日には、たくさんの方にご訪問いただき

誠にありがとうございました。

昨日の最終日には、過去最高記録を達成しました。

状況次第では、この企画はボツだなと思ったのですが

予想を上回る結果となったので、みなさんのご感想は知る由もありませんが

ひとまず企画としては成功したかなと安堵しております。

昨日は書店を訪れた際、NHKさんの教育番組で「江戸時代」の歴史の

講座がスタートするらしく、たくさんテキストが置かれているのを拝見しました。

さすがに私は見る余裕はありませんが、面白そうですね。

さて、移動時間に雑誌クライテリオン2021年11月号「日本の「強さ」とは何か」の中の

p.66「日本再生の鍵は職人の伝統にあり”棟梁”小川三夫氏に聞く(聞き手柴山佳太)

を読みました。

小川さんは、西岡常一さんのお弟子さんだったそうですが、西岡常一さんといえば

以前訪れた、神戸の「竹中大工道具館」に西岡さんのノートなどが展示されていた

ことを思い出します。

とても美しいノートでした。

手書きで計算されたページもあったように記憶しています。

建築物を作るというのは、とても計算が大事なのだと

いう印象でした。

なので、大工さんというのは技術だけでなく

計算力もすごい方たちなのだなと思います。

本書のインタビューに応じた小川さんの言葉はとても心に染みます。

「素直さが一番」(p.73)

「人間、知識以上のものはできないけれど、

知恵は限りなくあるからなんぼでもできるんです。」(p.81)

忘れていた何かが思い出されるような言葉です。

古の人々は、技術も道具も乏しかった。

それでもあんな巨大な古墳を作った。

「法隆寺」などを建築し、その技術が引き継がれて

何度でも生まれ変わり何千年も存続することができる。

それは古の人々の「知恵」があったからだと。

技術が進歩し、テクノロジーが生まれる。

それはまるで「年輪」のように積み重なっていく。

昔の人の苦労を思い、小川さんは涙が出ると語る。

一方で技術や道具が乏しい中で「いい仕事をしたな」と感動してもらえる、

そんな仕事を自分もしたいとおっしゃる。

小川さんのお話には、たくさんのヒントが詰まっていると思います。

過去と対話し、現在ある技術と道具で伝統を引き継ぎながら発展し、

後世に当時の人はすごかったんだなと思われるような仕事をする。

こうやって技術やテクノロジーは引き継がれ、進化していくのだなと

感動しました。

知識はもちろん必要ですが、そればかりでもない。

「知恵」を使うということを、人間の根幹のところを忘れてはいけないのだと

教えてもらいました。

そのためには「素直」でなければならない。

頭でばかり考えるのでもいけない。

日本の強みは、「職人文化」という礎にあるのかもしれない。

そんな気がしました。

ようやく年賀状を書き終えたので、今日は散歩の途中にポストに

投函しようと思います。

相変わらず字が小学生みたいで恥ずかしい。

パソコンで宛名印刷をすればよいのですが、下手な字でもその人らしさが

現れてよいのかなと自分を慰めています。

このブログがもし手書きだったら、きっとあまり読んでもらえなかっただろうなと

苦笑いします。

ありがとうテクノロジー!

それでは、よい一日を!

年内の投稿は、いつまでにするか決めていません。

何か気になる情報があれば、投稿しようと思います。

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