【番外編】数学の問題解決

みなさん、こんにちは。

ちょっと休憩しようとYoutubeを開いたら、予備ノリたくみさんの動画が

目に飛び込んできました。この本、我が家にもある!

垣内賢信(訳)/G.porya(著)『いかにして問題をとくか』(丸善出版)

ちなみに

芳沢光雄(著)『いかにして問題をとくか 実践活用編』(丸善出版)

も我が家にありました。

相方に無断で紹介したので、あとで勝手にパクるなと怒られるかもしれませんが。

ずっと気になっていた本ですが、パッと開くと見るからに難しそうで

断念しておりました。

予備ノリたくみさんの解説動画

【いかにして問題をとくか】超ロングセラー本を解説します

を、ちょこっと聞いたところですが、ビジネスにも応用できるとか。

これは必見ですね。

またお昼休みにゆっくり動画を見てみようと思います。

うちの子にも読ませたいなと思います。

予備ノリの本紹介、助かりますね。

それでは、よい一日を!

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<バックヤード>本質と居心地

「失敗は成功のもと」といいますが、先日ネット記事で

失敗者が成功する確率は非常に低いという研究結果を載せていました。

「えー」とショックを受けたのですが、よく考えれば

失敗をした理由を顧みず、解決策を練らなければいつまでも同じ失敗を

繰り返してしまう傾向にあるのではないでしょうか。

自分の過去を振り返ってみると、私の歳くらいになると、

ああ、あの頃は未熟だったな。

そんなこともわからなかったのだろうか、と残念に思うことが

多々あります。

『品格を磨く』(高野登(著))を昨日読み終わりましたが、

先に読み終えた『目利き力』(藤巻幸大(著))も、共通して

感じたのは「本質を見抜く力」と「居心地の良さ」ということ。

高野氏は「哲学」が必要だと述べておられた居ましたが、

これも「本質」を見抜く上で基準となるものではないかと思うのです。

若い頃の私は、全く本質を見抜く力がなかったように思います。

流されていたのかもしれませんし、もちろん努力も足りなかった。

何とかなるだろう、ま、いいか。こだわりがなかったのかもしれません。

その結果どうなったか。居心地のよくない環境に身を置くことに

なっていたのだと思います。

「環境」はとても大事だと思います。

人生の後半に入って、ひたすらこだわっているのは「居心地の良さ」です。

それは住環境だったり、仕事だったり、人間関係だったり。

知りたい情報は簡単に入手できる時代ですから、

どんな環境が自分にとって心地よいのか?

なぜ今まで心地よくないと感じたのか?知る機会が増えます。

結局「本質」が見えていないと、自分でいい環境を築けないのだ

という気がしています。

そして「自分軸」を持つこと。

まずは身近に住環境から整えて、不要なものは処分して、

心地よいものに囲まれて暮らしたいなと思います。

自分でいうのもなんですが、本を選ぶ目だけは

肥えていたのでしょうか。

今、人生の先生は本だなと思います。

あとはYoutubeやテレビ番組を通じて、いろんな分野の専門家の

話を聞いたりして、人を見る力を身に付けたいなと思います。

まあ、成功しなくてもいいから、もう失敗はしたくないですね。

最後に、私の好きな名言をご紹介します

 自分の大好きなことをやり、

 最も尊敬している人のところで働きなさい

 そうすれば人生で最高のチャンスを得ることができる

        ウォーレン・バフェット

               (Pinterestより)

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今後の予定

みなさん、おはようございます。

私事ながら、このブログも2年目を迎えました。

早かったのか、やっとなのかもうよくわかりません。

今後も、淡々と読書をして感想を投稿するという地道な作業を

続けていきたいと思います。

さて、現在も読書中ではありますが、ようやく3部を読み終えたところです。

まだ少し時間がかかりそうなので、先に次回以降の予定をご案内いたします。

科学史ということでは、トーマス・クーン(著)『科学革命の構造』(みすず書房)を、

ソーシャルイノベーション編では「商店街」に関する本を読もうと思います。

現在読んでいる「科学史・技術史」は読みやすいのですが、やっぱり文系には厳しいな

と苦戦しておりますが、『科学革命の構造』も、それよりさらにハードルが高そうで

今から怖気づいております。この本は、何かの論文に、米国のエリートの必読本として

紹介されていた本のうちの1冊だったと記憶しています。その出所の論文をまた

友人に聞こうと思います。

『科学革命の構造』か、それとも「商店街」を先に読むかは、またその時に決めようと思います。

その後ですが、60年代から70年代に日本で活躍された方々の著書と「AI」に関する

最新の研究を交互に読んでいこうと思います。

ソーシャル・イノベーション編はネタ切れ状態なので、また本探しの旅に出掛けたいと思います。

どこかのタイミングで、

『ナレッジ・イネーブリング』(ゲオルク・フォンクロー/一条和生/野中郁次郎 著)

と、「デザイン」に関する本も交えたいと思っています。

noteの方も、「人間知能」をテーマに書きたいなとは思っていますが、

なかなか時間と余裕がありません。

こちらのブログの方でも紹介していきながら、まとめて考察したものを

noteに投稿できればいいなと思います。

そうですね、目標は「文・理」の枠を超えて、問題解決を目指したいですね。

さあ、それでは再び訳の分からない「IT用語」のシャワーを浴びようと思います。

それでは、よい一日を!

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見ると勉強したくなる”study vlog”

みなさん、こんばんは。

今日は珍しく夜更かししています。

まったりとstudy with me の study vlogを鑑賞しておりました。

とっても勉強になるので、みなさんにもご紹介します。

「pikeチャンネル」という、20代男性の方のようです。

勉強風景が美しすぎて、ずっと女性だと思っていたのですが

実はとってもハイセンスな方のようです。

現在司法試験の勉強中とのことで、参考にさせていただいています。

やっぱり勉強時間が長い。

そして一人暮らしをしている、うちの子と重ね合わせながら

ちゃんとご飯を作って偉いなと感心しています。

勉強以外にも、白で統一されたインテリアや日用品が美しい。

まだよく知らないのですが、デザインのお仕事もされているのかな?

まさに右脳・左脳両利きタイプ。

中高生の勉強方法を教えてくれている動画もあり、

うちの子にも観てみたらと勧めています。

勉強法に関する本も出版されています。

どうやって育てたら、こんなすごい息子さんに育つのだろう?

でも、スラムダンクの5人もうちの息子だったら面白いのになと

妄想しています。工場みたいな家に住まないといけないでしょうが。

ご参考までに。

それでは、また。

 

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歴史を学ぶ意義

続投です。

今日は、朝から読書をしておりました。

うちの相方に、大学の時「科学史」とか「技術史」の授業ってあった?

と聞いたら、そんなもんないよ、と。

やっぱりそうか・・・。

大学、学部、専門にもよると思いますが、

なかなか学問の成り立ちを勉強する機会は少ないかもしれないですね。

素人がわかったようなことを、と相方に怒られ、

そういいながらもまだ読み終えていないじゃないかと、痛いところを

突かれました。

でも、読みやすくてわかりやすいです。

なんでこの本を選んだの?と聞かれて、

えっと、確か「根っこ」の話からだったと思うけど。

ここにたどり着いたいきさつが思い出せなかったので、過去の記事を

探して読み返しました。

うちの観葉植物の根が枯れて、お別れしたときのことがきっかけだったと思います。

やはり根っこが大切なのだと。

そこで、根っこは何かと考えたとき、それは「歴史」ではないかと思った次第です。

最近読んでいる「品格を磨く」(高野 登 著)によると、根っこは「哲学」でもあると。

今「科学史・技術史」を読みながら、やはり根っこは「歴史であり思想である」と実感しています。

高野氏がおっしゃるように、根っこと枝葉・幹ともに大事だと。

枝葉や実は現在の最先端の技術であり製品ではないかと思います。

歴史を学び、同時に最新のテクノロジーを知る。

歴史を学べば、次の時代がどこに向かっているのか、なんとなく

予想できるような気がします。

歴史を学ぶ意義とは?

そんなことを思いながら読書を続けようと思います。

まだまだ時間がかかりそうですので、先に

本の紹介だけさせていただきます。

また感想は改めて。

河村 豊・小長谷大介・山﨑文徳(編著)

『未来を考えるための科学史・技術史入門』

(北樹出版, 2023, ¥2,500+税)

とても素晴らしい本だと思います。

よかったらチェックしてみて下さい。

それでは、また。

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【休日企画】ギリシャ哲学を学ぶ―東大TV

みなさんおはようございます。

友人から教えてもらったのですが、下記の講座をYoutubeで視聴できるそうです。

高校生、大学生向けの講義ですが、大人が見ても勉強になると思います。

今私も「科学史・技術史」を読んでいますが、やはりギリシャ哲学を

知る必要があるなとわかりました。

ご参考までに。

それでは、よい休日を!

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<バックヤード>木の如く

みなさん、おはようございます。

夕暮れ時に、木々の茂った公園の中を散歩すると、

サワサワと木の葉が揺れる大合奏が繰り広げられて、

とても気持ちいいです。

ああ、このオーケストラの中でしばらく演奏に浸っていたい、

あんなに風で揺れても、木はびくともしません。

見えないところで、しっかりと根を張っています。

きのうの投稿でご紹介した『品格を磨く』(高野 登 著)を早速少し読みました。

「根っこ」や「枝葉」の例えが出てきて、なるほどこれまで出会ってきた本の

ことが、ここでまとめられているような気がしました。

そうか、「品格」とは内面すなわち「根っこ」の部分と表面「枝葉」の部分を

磨かなければならないのか。

残念なことに、私はどちらも全く磨かれていません。

他人の言動に影響されて、自分を見失いかけることもありますし、外見もあまり気にかけていない。

どうしたものかと考えた結果、そうだ!朝の習慣に「整理」の時間を作ろう。

経験してきた中で、やはり整理整とんの良しあしは「決断力」に反映されるのではないかと

思うのです。そして「自分の軸を作ること」

「要る要らない」の判断基準、「いつまで置いておく?いつまでに処分する?」決断力と

実行力。

私の場合、思い出のモノ、人から頂いたものはやっぱり処分しづらい。

あと惰性でおいているものも。

もう今の自分には似合わない服も、今の体型では着れない服もいつかはと

つい箪笥の肥やしになっています。

「決断力」のトレーニングだなと、今日から「整理の時間」を作ります。

結局「習慣」が人を変える。

「目利き」はその次のステップだなと思いました。

クローゼットを整理してみて、改めて今の自分に似合いそうな服が

ほとんどない。

年齢も体型も昔とは違う。好みも変わったに違いない。

今の自分を引き立ててくれそうな服を探したいなと思います。

そのためにも、もっと目を肥やさなければ。

「根っこ」と「葉っぱ」

木の如く、強固にそれでいてしなやかに生きたいと願います。

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品格

みなさん、おはようございます。

やっぱり、士業を目指すなら「品格」が必要だよな。

そんなことを相方と話していたら、そりゃそうだろうと。

まだ若かりし頃、上司にやはり士業はオーラというか

この先生なら安心感をもてるという気持ちなってもらえないと

資格を取ったとしても仕方がないと言われたことを思い出します。

「品格」か。調べてみるか。

ということで、すぐに見つかりました。

これこれ、求めてたのはこういう本!

高野 登(著)『品格を磨く』(ディスカヴァー・トゥエンティワン,2016,¥973)

電子書籍でダウンロードしました。

移動中とか散歩の途中に読みたいと思いました。

先日ご紹介した「目利き力」も読み終わりました。

刺激を受けました。さび付いていた脳の部分に潤滑油を

刺した気分です。

全然違う分野の本を並行して読むのもいいなと思いました。

身に付けるものも、ハンカチ一枚、ボールペン一本からいいものを選ぶように

してみようかなと思います。

「品格」にせよ「目利き力」にせよ、やっぱり本物を見抜く力が必要だなと

思いました。

さあ、まだまだ足りない専門知識もこれから身につけなければ。

今日は応用情報技術者試験勉強に絞って頑張ります。

それでは、よい一日を!

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暮らしに美を

みなさん、こんばんは。

どうして、いつも自分はこうなんだろう、と反省する日々。

品格がないのがいけないのだろうか?とか考えて、

「品格」に関する本でも見ようかと書店に立ち寄ったときに

お目当ての本は見つかりませんでしたが、気になる本を見つけました。

青田麻未(著)『「ふつうの暮らし」を美学する―家から考える「日常美学」入門』

(光文社新書, 2024,¥900+税)

先日の投稿で「ライフスタイル」のことに触れたのですが、

ライフスタイルって何だろう?と今も考えています。

どんな暮らしを理想としているのだろうと。

まだ数ページしか読んでいませんが、ヒントがありそうな気がします。

よかったら、みなさんもチェックしてみて下さい。

ちなみに「品格」ですが、ちょっとネットで調べてみましたが

んー、無理。私には絶対向いてないなとわかりました。

ダメな自分も、自分で認めてあげようと思いました。

それより教養は身に着けたいですね。うん、それでいい!

「科学史・技術史」の方は、ゆっくり読んでいます。

面白いです。これこそまさに教養。

こういう本を大学の時に読みたかったなと思います。

本当にいい教科書です。

それでは、また。

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<バックヤード>タイトルを考える

続投です。

今日は思い切って、勉強はオフの日にしようと思います。

そろそろ頭いっぱい。

ちょっとリフレッシュして、明日からいっぱい吸収できるようにしよう。

さて、もしこのブログの読者の方で、ご自身もSNSで発信されている方が

いらっしゃったら共感いただけると思うのですが、

一番悩まされるのは「タイトル付け」ではないですか?

本を読んだりすると、ブログは「タイトルが勝負」と書かれてあったりします。

まず、ん?何だろう?と思わず読みたくなるタイトルを考えた方がいいそうです。

私の場合は、これまではあまり気にしてこなかったのですが、

慣れてくるとやはりタイトルって大事だなと思うようになりました。

学生の頃論文を書いたときは、タイトルは一番最後に決めていたですが

それが本当に大変でした。

ブログはというと、タイトルは一番最初に決めています。

本を読み終わった後なので、読み終えて素直に自分の中に浮かんできた

言葉をタイトルにしています。

奇をてらうというわけではなく、なるべくナチュラルだなと思えるようには

しています。手を加えない方がいいと思えば、本のタイトルを

なるべくシンプルに書くこともあります。

ただ、ただ先ほど投稿した「テクノロジーは食を救えるか?」

というタイトルは、珍しく何度も書き直しました。

著者が一番伝えたかったことは何だろう?とか自分が

この本を読んで、どんなメッセージを受け取ったんだろう?

そんなことを考えながらタイトルを考えることもあります。

本紹介以外だと、そうですね、遊び心を入れてみたりも

しますし、メッセージ性を込めたいと思う時もあります。

そういう場合は、散歩中によくタイトルを考えたりしていますね。

偉そうなことを書きましたが、もちろんそんなにたいそうなタイトルを

つけているわけではありません。

一方、本を購入する時はどうか?

うちの子に公共の交通機関の中で突然

「どうやって本を選んでるの?」と聞かれたことがあって、

周りの乗客の視線を感じるし、その場ではごまかしたのですが

実は本の「顔」と「タイトル」を重視しています。

たくさん積まれているベストセラーの本も、もちろんチェックしますが

たいていぽつんと本棚に並んでいる本に目がいきます。

本のタイトルにピンとくるものを感じたり、

あとは表紙の色、フォント、イラストなど、

著者のセンスも反映されているんじゃないかと思っています。

センスのいい表紙の本は、当たりだったなと思うことが多いです。

いわゆる「いい顔してる本だな!」と思う本は手に取ってみますね。

こんな記事を書くと、ハードルを自分で上げてしまいますが

これからも自然体でタイトルを付けていこうと思います。

私はいわば生みの親であり、記事たちは、かわいい子どもたち

のようなものなので。

さあ、今日は書類の整理をしようかな。

本棚もいっぱいになったので、かなりの量を手放すことにしました。

もちろんブログでご紹介した本は、ほとんど残しておりますが。

それでは、また来週もよろしくお願いします。

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